最近問題になっている脱法ハーブの、ハーブにしみこませる麻薬類似化学薬品を
作っている中国の工場をニュースで取材していた。脱法ハーブは時に命の危険が
あるけれど、それ以前に、あんな汚らしい工場で、ほこりにまみれた袋に入った
原材料から作られている不衛生な薬品を使ったら、それだけで体を壊しそうだ。
その会社のウェブサイトには、衛生的な近代的設備の工場で
作っていますと、どこかよそから拾ってきた工場の写真を載せていたけど、
ドラッグをやる人はもとよりそんなこと気にしないかもしれない。
秋に作った寄せ植え。
ガーデンシクラメンは今も新しい葉を出しているが、
もう花が咲かないので、植え替えることにした。
エレモフィラ・ニベアとヒューケラはそのままで、
赤いペチュニアと白いベゴニアをシクラメンの代わりに入れた。
西洋オダマキにつぼみができた。
去年の11月に植えたソバカススミレの周りに小さい芽がいっぱい出てきた。
もしかしたらソバカススミレのこぼれ種からの芽かもしれない。
離して植えたもう1株のソバカススミレの周りにも同じ芽が出ているからだ。
このこぼれ種は、ポットで売られていたときすでに、仕込まれていたことになる。
だとしたら、噂にたがわぬ繁殖力だ。