庭で盛んに土をほじくり返している鳥がいたので写真を撮ってみた。
最初シロハラかと思ったけど、シロハラにはこんな目の上の線がない。
調べてみて、どうやらマミチャジナイとわかった。
マミチャジナイって、日本語ぽくないなあと思ったが、
ちゃんと漢字があった。「眉茶𪃹」と書くそうで、
意味は「眉に線のある茶色のシナイ（ツグミの古語）」とのこと。
鳥の像を従えて。
シジュウカラはもうすっかり庭の常連となっている。
でも、人間から餌をもらうことに慣れ過ぎてはいけないそうなので、
午前中のうちになくなる量しかバードフィーダーに入れないことにしている。
それがわかってしまったのか、午後はめったに庭にやってこない。
でも、朝はきちんと姿を現す。やってきたとき、まず空だというのを
確認させるようにしている。（キッチンに立っていても、朝食のテーブルに
ついていても、自然と目に入るのだ）そうしてから、餌を入れにいく。
シジュウカラは離れた枝からようすをうかがっている。
以前はわたしが家の中に入るまで待ってからバードフィーダーに来たが、
今ではわたしが木から少し離れただけで、待ちかねたように飛んでくる。
危なくないとかれらに認知されたようだ。
