図書館へ行ったついでに、新境川の桜を見てきた。
10時前だったが、すでにたくさんの花見客がいて、道路も渋滞し始めていた。
桜は遠目には満開に見えたが、よく見るとまだつぼみが残っていて、
7、8分咲きというところだろうか。快晴で風も弱く、絶好のお花見日和だ。
もっとも、花粉症のためにマスクをしている身では、花の下で
食べたり飲んだりというのはむずかしいけど。
その名も「花見橋」という橋の上から。
河原に下りて、右手の風景。
左手の風景。
あとで、パノラマで撮ればよかったと気づいた。
じつは今日の写真はiPhoneで撮っていたのだ。
来週ためしてみようと思う。
屋台もけっこう出ている。
そのあと図書館で開催中の、炉畑遺跡出土品の展示も見てきた。
5千年前~3千年前の縄文時代、このあたりには濃尾平野最大の集落が
あったそうで、市内の住居址からは今も土器がたくさん出る。
縄文式土器というと、縄目もようを思い浮かべるが、
展示されていた縄文土器のもようはそれとは違っていた。
ここは今でこそ内陸だが、当時は海進の時代で、海がすぐ近くだったのだ。