FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

日帰り木曽ツアー1

2019-10-02 16:16:21 | 

先日、日帰りツアーで木曽へ行ってきた。
10日間予報が出たときは晴になっていたので、勇んでツアーに申し込んだら、
その後、曇時々雨に変わってしまった。行き先が山や渓谷なので、
雨だとけっこうつらいものがあるのだけど、買ったばかりのクニルプスを
使うチャンス!とも思っていた。

雨模様の予報はずっと続いたのだけど、ツアー2日前になって急に晴に戻った。
そして、実際とてもいい天気だった。ラッキー!

参加者は40人以上乗れるバスに17人だけ。
そのうえ、座席幅が広い後部席だったので、とてもゆったりできた。

最初の訪問地は阿寺(あてら)渓谷。
阿寺と言えば、阿寺断層。地質学の授業で何度も耳にしていた。
でも、阿寺渓谷は阿寺断層に沿っているわけではなかった。

阿寺渓谷の空。

晴れているのはけっこう重要。水の色がきれいに見えるかどうかの分かれ目だから。

六段の滝へは、この赤彦吊り橋を渡っていく。

歩くとユッサユッサ揺れる。

六段の滝の一番上の滝。


別の場所から見た六段の滝。


水が澄みきって美しい。「碧」ってこういう色を言うのだろうか。


こちらはらせん状に落ちる樽ヶ沢の滝を真上の橋から見たところ。


少し下った「犬帰りの淵」もきれいだった。

かつてこのあたりは険しい断崖絶壁で、猟師たちが連れている犬も恐れて進もうとしなかったため、
この名がついたという。今は舗装もされてのんびり歩ける道になっている。
とはいえ、大型バスの運転手さんには道幅が狭く走りにくい道にちがいない。

次に止まったのは寝覚の床。ここでは川岸まで降りることはせず、
木曽人ねざめ亭の展望デッキから眺めただけだった。

方状摂理の代表的な景観。

ここの売りは絶景パウダールームOTOHIME。
2面が全面ガラス、1面が全面ミラーという仕様。

たしかに絶景だった。写真を撮っただけで、トイレは使わなかったけど。
というのも、後ろに大勢並んでいたから。

ここには浦島伝説があり、浦島太郎が玉手箱を開けた場所だとのこと。
海からずいぶん遠いこんな場所で?と思ったら、
竜宮城でもらった文書に飛行自在の秘術が記してあって
それを使ってやってきたのだそう。
へぇ~、それは知らなかった。


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