時節柄、昨日の朝刊に加湿器の記事が出ていた。
その中で、加湿器の選び方が、ダイニチ工業談として載っていた。
こうしてみると、聞いたことがなかったのはわたしだけで、ダイニチというメーカーは有名なようだ。
昨日と今日の昼間、エコモードで運転して性能をチェックしてみた。
エアコンはつけず、1F、2Fとも室温は22度(昨日)~23度(今日)。
湿度は30%前半。
その後、エコモードで運転してしばらくすると、1Fの湿度は49%まで上がった。
もちろん2Fは32%ほどで変化なし。
エコモードはフィルターに吹き付ける風の温度を上げない。
つまり前の気化式の加湿器と同じ機構となる。
14畳用の加湿器ではなかなか上がらなかった湿度がしっかり上がったわけだ。
ダイニチのHPにくわしいが、加湿能力に余裕のある加湿器の方が、消費電力が少なくなるそう。
換気が奨励される今年は特に、加湿能力の高い加湿器を選ぶのがいいようだ。
加湿器についていろいろためになる内容のダイニチのHPはこちら。
加湿器に表示される湿度は、離れた場所にある湿度計の表示よりたいてい高く出る。
設定湿度を50%にしてあるから、50%を超えると運転がセーブされる。
これをもし60%の設定にすれば、部屋の湿度は50%を超えるところまで加湿されるはずだ。
でも、とりあえずは49%で足りる気がする。