FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

テレビとスマホ用スピーカーを入れた

2020-12-09 12:26:04 | 新しいガジェット・サービス

spotifyで音楽を流していると、ポップスなどはまあいいんだけど、
喜多郎なんかは音が物足りなく感じてしまう。
ブルートゥースのスピーカーをいろいろ見ていたら、
テレビのスピーカーと兼用できるものがいい気がしてきた。
とはいえ、サウンドバーはだめだ。
うちのテレビはスタンドが低くて、ベゼルを入れても下端まで5.3cmしかない。
どのサウンドバーもこれより背が高いから、画面のじゃまになるのだ。

いろいろ検討して、パイオニアの HTP-CS1 コンパクトフロントスピーカーシステムに決めた。
そして、昨日の夕方、6時少し前に届いた。

夜の灯りで撮ったので、ちょっと暗い。

アンプ+サブウーファーの本体は、思ったより大きい。
それに重い。一昔前のDVDプレーヤーみたいだ。
反対に、フロントスピーカーは予想より小さい。
もちろんサイズはチェックしていたが、実物を見るとまた違う。

フロントスピーカーの高さは5.7cmで、数字的には画面に重なるが、手前に置くので気にならなかった。


ところで、このスピーカーとテレビをつなぐケーブルが付属してない!
テレビの種類によってケーブルが違ってくるから、全種類、製品につけるのは無駄ってことかもしれない。

うちの場合、HDMIケーブルが必要になる。
ここで思いも寄らない幸運が!

つい一昨日、いらない機材を整理していて、光BOX+を捨てることにした。
中部電力のポイントと交換してもらったものだが、使い勝手が悪くてしまい込んでいた。
テレビにYouTubeボタンがついている今、もう使うことはないだろう。
そのとき、HDMIケーブルだけはどこかで使うかもしれないと取っておいたのだ。

光BOX+にHDMIケーブルがついていたことはすっかり忘れていた。
もし機材の整理をしなかったら、新しくHDMIケーブルを買っていただろう。
ラッキーだった。

これをつなごうとして、別の問題発生!
テレビにはHDMI入力端子は全部で4つあるが、ARCはそのうちのひとつだけなのだ。
そして、それにはブルーレイレコーダーのケーブルがすでにささっていた。
(テレビの音を出力するのに、なぜ入力端子につなぐのかは、ARCについて検索してみてください)

ここでブルーレイレコーダーの取説も出してきて考えた。
ブルーレイレコーダーはテレビに信号を入力するだけだから、ARCである必要はないようだ。
そこで、ブルーレイレコーダーはふつうのHDMI入力端子に接続し直し、ARCにスピーカーを接続した。
これで接続完了!

ただHDMIケーブルの長さが足りなくて、本体を棚の右側に起きたかったのが、
中央に置くしかなかった。でも、汎用性の高いテレビ台にしておいてよかったと思う。

テレビにスピーカーをつないだら、真っ先に見たかったアラン・ウォーカーのミュージックビデオを見てみた。


いやー、音がぜんぜん違う。
サブウーファーの効果は歴然で、低音がものすごく響く。
それに、ヴォーカルも伸びがあって迫力満点。
こんなに小さなフロントスピーカーなのに。

昨夜は時間がなかったので、録画してあった映画のオープニングだけチラ見してみた。
テレビのスピーカーで聴いたときとまったく違う。
REGZAのスピーカーは、テレビのスピーカーとしてはいい方だと言われたけど。

iphone とペアリングして、spotifyで音楽も鳴らしてみた。
まずはロンドン交響楽団の「シルクロード組曲」。
いいなぁ。音に広がりがある。

spotifyの無料期間が終わっても、これじゃやめられない……
2Fの書庫からCDを取ってきて出し入れする手間もなく、一瞬で切り替えられる。
しかも、うちにあるCDも持ってないCDも取っかえ引っかえだ。

ただ、朝のニュース番組はスピーカーオフの方がいい。
朝食の合間に流しておくのには、迫力ありすぎてしんどい。


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