今年は多種類の花を植えて、育ち方や自分の好みなどを見極めているが
1株だけではわからないものもあるなあと思う今日このごろ。
というのも、去年の秋に植えたきんぎょ草。
4株植えて、初夏まで途切れることなく花を咲かせていたが
真夏の暑さでついに3株はすっかり枯れてしまった。
ところが、残る1株は花数は春の頃より減ったものの、
まだ青々して、花も咲き続けている。
もしきんぎょ草を1株だけ植えていたら、
きんぎょ草は夏もだいじょうぶと思い込むか、
あるいは、きんぎょ草は夏は枯れてしまうと思い込むかの
どちらかしかなかっただろう。
うまく育たなかった花も、もう一度トライしてみれば、
もしかしたら次はちゃんと育つかもしれない。
キンギョソウって、こんな花だったんですね。名前はよく耳にするんですが、実際の姿を見たことがなかったので参考になります。
確かにどうしても枯れてしまう植物ってありますよね。わが家の場合、雲間草がそうでした。その一方、わが家はisakoさんと同じく、シロタエギクや、ワイヤープランツも植えていますが、両方ともすごく元気ですよ。
植物って育てるのが難しいですよね。事前知識が必要なんだなぁ~と思いますし、もっと基礎知識を学ばなければと思う今日この頃です。
全体的な基礎知識ももちろんですが、植物の種類ごとに肥料や水のやり方がまたさまざまで……。
水を控えめにという植物と、たっぷり与えるという植物が隣り合って植えてあると、けっきょく同じように水をかけてしまっています。