洗面所の蛇口の締まりが悪くなり、水がポタポタ落ちるのが
気になるようになったので、創建さんに修理業者の紹介をお願いしたところ、
昨日、型番を見に来て、すぐにメーカーに修理の依頼をかけてくださった。
今日は修理の人が来てくれて、たちまちカートリッジの交換をすんだ。
料金は1万1千円ほど。予想外の出費だとはいえ、水がピタッと止まるようになり、
お正月を迎えるに当たっても、すごく気分がいい。
修理時間は15分か20分くらいだったが、直している間にいろいろ
ためになる話が聞けた。「水漏れ110番」などと銘打ったチラシやシールは
たまに見かけるが(いざというときに備えて、わたしも捨てないで
取ってあったりする)、ああいうところに修理を頼むのは大間違いなのだそう。
(チラシはすぐに捨てるとしよう)
昔の蛇口はパッキンを替えるだけでよかったが、今の蛇口はメーカーごとに
違っていて、それはメーカーでないと直せないのだという。
それを「水漏れ110番」に頼むと、もとより直せないので、蛇口ごと交換して
数万という法外な料金を請求されるらしい。10万円取られたケースもあるとか。
また、最近あったケースでは、途中まで分解したものの、全然直せなくて
それ以上続けると壊されそうだったので、「水漏れ110番」には
お金を払って帰ってもらって、あらためてメーカーに助けを求めてきたそう。
だから、わたしがしたように、工務店さんに頼むのが一番です、と。
システムキッチンをちらっと見て、「たとえば、キッチンの蛇口の調子が悪くなったら
うちではなく、また別のメーカーに頼まないといけない。そういうことは、
工務店さんがよくご存じですからね」
みなさんも、応急で水回り修理を頼む必要ができたときには、くれぐれもお気をつけて。
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