コチョウラン白の最初の花が咲いた。
今年はつぼみの数がいつもより少ない。去年は花茎が2本出たものの、
うっかり1本を折ってしまい、そこから新たに脇芽が出て咲いた。
そのせいでエネルギーを使ったせいだろうか。
赤花の花茎はまだ小さい。
こちらは5年ほど前に買ったホヤ。
バレンタインのプレゼントとして人気があるそうで、
新聞に、数日おきに水をやるだけで1年はもつと書いてあった。
1年ぽっちじゃない。このぶんだと10年だってもちそうだ。
でも、買ったときとまったく変化がなく、まるで人工グリーンみたいで、
おもしろみがない。とはいえ、テーブル観葉として買った植物が
今ではどれも大きくなってしまって、床置きしているなか、
変わらず窓枠に置いておけるただひとつの鉢植えだ。
まだ、蒼い蕾もありますが咲きそうにありません!
何が悪いのでしょうか?と云うよりも何もしていないのですが・・・。
原因はいろいろ考えられますが、一番多いのは水やりのまちがいかと思われます。コチョウランの根は時々完全に乾くことが必要なので、水をやるのは、表面のミズゴケが乾いているだけでなく、鉢底に指を入れてみて、下まで乾いてしまっているときです。
そして、水をやるときは受け皿にたまるほどたくさんやり、10分ほどそのままにしておきます。すると、いったん流れ出た水がまた吸い上げられ、ミズゴケ全体がじゅうぶんに湿った状態になります。その後、受け皿の水を捨てます。
それと、冬は肥料を与えません。葉が伸びる5月から9月ころに与えます。
残ったつぼみが持ち直してくれることを祈ります。