ジギタリス〝キャメロット・ラベンダー〟

去年の秋に植えたジギタリスが咲いた。〝キャメロット・ラベンダー〟と
書いてあったのに、咲いてみたら、あれ、白だ……。
でも、咲き初めは白でもだんだん藤色になってくるのだった。


西洋オダマキにも薄い藤色の花が咲いた。


チェリーセージは、冬にかなり小さく切り詰めたので、
下の方でまとまって咲いている。


３年目になる香ナデシコ。芝のようにぎっしり葉が茂り、少しずつ広がっている。
困るほどの繁殖力ではなく、ちょうどいい感じ。

バビアナと イキシア

図書館建設を推進した市長をリコールでやめさせた岐阜県中津川市。
前からずっと疑問に思っていたのは、署名活動までして図書館建設を
やめさせるからには、すでにどんな立派な図書館があるのだろうってこと。
ひとつの市にそんなにいくつも図書館はいらないというのがきっと
反対理由だろうと思っていた。ところが、じっさいには今ある図書館は
小さくて蔵書も少ないのだそう。だから大きくて駐車場も完備された図書館が
ほしかった、子供たちのためにもあった方がいい、と言う市民もいるのだ。
だが反対派の市民は図書館なんて一部の人しか利用しないんだからいらない、と。
そんなことを言うのなら、市民会館だって、市民体育館だって、
テニスコートだって、運動場だって、一部の人しか利用しないだろう。
その論拠に従えば、市立の保育園なんかも一部の人しか利用しないから
作るなということになってしまう。

このリコールを立派な市民運動のひとつとして見ていたのに、
単に中津川市民の文化水準の低さを露呈するものだったとは。
文化的に不毛な中津川市民でなくてほんとによかった。

前にピンクのバビアナを載せたが、青も咲いた。


そして、２回目の開花のイキシアも。
　

バビアナを買ったとき、このイキシアと似てるんじゃないかと思ったけど、
花のつき方はたしかに似ていなくもないが、背の高さや葉の形など
ぜんぜん違うのでよかった。

ナデツダが見ごろ

ナデツダがかなり咲き進んだ。花が大きいからすごくゴージャスだ。
この裏側にもたくさん花があり、家の中からでも咲いたようすを楽しめる。

クレマチスは花びらの数にかなり増減があり、ナデツダの場合、
基本は６枚だが、写真の右下には４枚しかないものが見えている。

ほかに５枚のものや


８枚もついているものもある。


ワイルドストロベリーの収穫が始まった。でも、今年は特に葉がぎっしり茂っていて、
色づいた実は葉をかきわけて探さないといけない。


これまでキッシュはアルミのパイ皿で焼いていたが、皿にバターを塗っておいても
なかなかうまくはがれなかった。昨日、ふと思いついてシリコン鍋に生地を
流し入れて焼いてみたところ、かなりきれいに取り出せた。
（浅くていいので、鍋を折りたたんだ状態のまま使っている）

オステオスペルマムいろいろ

今年植えたオステオスペルマムに遅れて、以前からある株も咲きはじめた。
これは植えてから丸４年、５回目の春を迎える一番古い株。


こちらはその１年後に来た株。まだ咲いている花は少ない。


これはさらにその１年後に植えた〝ブルーベリー〟。

殖え方がピンクや白より遅くて、２年経つのに、このひとかたまりだけだ。

今年植えたスプーン咲き。しばらくふつうの花ばかりになっていたが、
また少しずつスプーン咲きが現れてきた。
どういう条件で、スプーン咲きになったりならなかったりするのだろう。



話は変わるが、わたしのベッドカバー、冬は黒、夏は白と替えていたが、
前の家で壁に掛けていたインド綿のマルチカバーをベッドカバーにしてみた。

一回り小さいのでこれまでのように床まで届かないが、布団はちょうど隠れる。
ベッド下の風通しがよくなって、かえっていいかもしれない。

超安いクレマチス苗

カップヌードルのシーフード味を食べた。カップヌードル自体、食べるのは
何年振りってくらい久しぶりだけど、シーフードヌードルを食べるのはじつは初めて。
たまには健康に悪そうなのを食べてもいいかな、と思って。

図書館に行った帰りにホームセンターをのぞいてみたら、
近日新苗入荷のためってことで、クレマチスを安売りしていた。
インテグリフォリア系〝ヘンダーソニア〟３．５号鉢、１５０円。
元のねだんは３９８円なので、もともとそれほど高くない。


花の形は〝ダッチェス・オブ・アルバニー〟と似ているが、
うちにあるほかのクレマチスと違って立ち性なので、
ちょっと雰囲気が変わっていいかもしれない。

オダマキの赤花が咲いた。赤と黄のツートンもあるが、
わたしはこちらのほうが断然好きだ。