こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

怒り収まらず!!!

2007-10-07 23:07:52 | きょうのひと言
私はここ6年間、SYM社のウイルスソフトを使っています。

10月はサポートの更新月。
なんのためらいもなく、ウェブサイトから申し込みをしようと
サイトを開くと、あ~ら良いソフトがあるじゃないですか。
それもほんのわずかの追加料金で切り替えられる。

さらにサイトを読み続けると、オンラインのリモートアクセスで
パソコンの最適化もやってくれるとのこと。

自分でも出来ることなのですが、最近めんどくさくなってあまりやってないので
これはいい!とばかりに申し込みました。

電話をサポートへかけて、いざ!!

そこまでは良かった。

電話の応対は最悪。あげくきょうは混み合っているので明日の午前中に電話を
かけ直せとの返事。「仕事があるので午前中は電話できない」と伝えると、
「とにかくきょうは混み合っているのでできない」の一点張り。
営業時間内の電話に対しては、基本的には受け付けて対応するのが普通と思っていた(他社や他業種の場合はほとんどがこのような対応をとっている)のに、
この会社は違う。

翌日の夜、再度電話。今度は何とかなりそうだ。
期待が高鳴る中、パソコンの操作を言われるとおりに進めていくと、
「現在使っているウイルスソフトをアンインストールする必要があります」とのこと。
「どうぞ、やってください」と伝えると「それはお客様にして頂く必要があるので、詳しくはテクニカルサポートへ電話して確認してください」だと。
「この電話を転送してくれないんですか?」「はい、別部門なのでおつなぎできないんです。」「えっ?なにそれ?」唖然としました。

まずアンインストールの必要があるなんて、どこにも書いていない。
つぎに、担当同志が実は別会社。ついでに営業時間も違う。

さんざん文句を言いましたが、対応は全く変わらず。
結局、購入したソフトとサービスをキャンセルしました。

ここで疑問がひとつ。購入したところとサービスは別だというのに、なんとキャンセルはできた!?

言ってることとやってることが違う!

最後に「苦情はどこの部署に申したらよいか」尋ねたところ、
「申し訳ございません、その様な窓口はございません」との返事。

ネットを使ったサービスを展開しているのに、サポートは19:00まで。
土日祝祭日は休業。いったい誰のためのサポートなのでしょうか。

ヒマならいつでも電話できるけど、こっちは忙しいんです。
だからオンラインで購入しているのに、サポートを受けようとすると平日の昼間しかできない。仕事休めってか?
トラブルがあったときに対応できる体勢が非常に中途半端。

このような中途半端な対応をしているソフトのメーカーは、
ここの他に農業関係の会計ソフトにもあります。こちらはSOR社。
全くの別会社ですが、こちらはサポートのに電話がつながらない。
つながったと思えば、判らないから聞いているのに説明がマニュアルに書いてあることの読み上げのみ。
こっちの知りたいことを、相手のオペレーターが知らないというお粗末さ。

本当は実名をあげてやりたいところですが、ここはグッとこらえておきます。

ただ本心は中途半端ななポートをするくらいなら、サポートをしないで欲しい!
苦情申し立ての窓口がないなんて、あまりにもバカにしている。

詐欺とは言わないけれど、心情的にはそれに近い物があります。

どんなに良いモノを作っても、サポートやフォローがいい加減だと信用ができません。

この2社はそれなりに大きなシェアを持っています。
大手のおごりなのか、きっとそのうちボロが出ることでしょう。

私がしている直売や通販はかなりの零細です。
でもお客さんに対しては常に正直だし、対応についても誠意を持ってしているつもりです。

どんなに忙しくなっても、大きくなってもお客さんが納得してくれて満足してもらえるモノを
提供して行きたいと思っています。

1人のお客さんを大切にする気持ちを私は絶対に忘れません。

大きな会社がコケルのは、私みたいな気持ちを多くのお客さんに抱かせるからだと思います。

技術の進歩によって、絶対的な製品というモノがほとんどなくなりました。
ブランドなどのイメージ戦略で顧客を増やしているような商売の仕方をしている
大手。きっとあなた方は飽きられますよ!

最後にそんな大手にお勤めの方、
「立派なのはあなたではありません、お宅の会社の技術力です。
くれぐれも勘違いなさらないように。」





Comments (2)
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