タバコは、おふくろさんが肺ガンで苦しむ姿を見て30年前にやめた。多分、原因は自宅の事務室での副流煙。それ以来、家族のためにも止めることにした。爾来、飲み屋以外では、サロン化した職場の喫煙ルームや碁会所などタバコの気配のするところには近づかないことにしている。最近はノンスモーカーには大分住みやすくなってきた。
しかしながら、夕刻ともなると、どんなに喉の具合悪くても飲み屋の赤提灯が気にかかるのだ。
飲み屋のタバコ対策は、町の小さな居酒屋や労働者の友であるチューハイ居酒屋では相変わらず皆無に近い。しかし、最近では若い姐ちゃんがよく行く大衆居酒屋を中心として相当進んできてはいる。そこで、飲み屋でのタバコ対策を考えてみた。
・完全禁煙とする。・・・どうしても吸いたい輩は他の店で飲む。・喫煙席と非喫煙席を分離する・・・デニーズみたい。一緒の非喫煙者は覚悟を決めて我慢する。
・全面禁煙だが喫煙ルームを設ける・・・喫煙者は吸いたい時に自分の飲み物を持ってルームに入る。店は喫煙ルームにデリバリーをする。他の喫煙者同士仲良くなれるかも?
・テーブル中央、4方の壁、天井に強力排煙装置を設置する。・・壁の換気扇はダメ。現在の排煙装置ではパワー不足。>>煙の自動センサーで起動するものがいい。
・喫煙者負担・・・ただし、煙の吸い込み代として喫煙者からゴチになる。・・・大賛成(ただし、仲間内だけでそれも相手次第。)
・値段に差をつける。・・・非喫煙者は半額。例えば、生ビール(吸600円、非300円)など。喫煙者は絶対入らないだろう。
・帰り際、消臭デオドラントを洋服、頭に吹きかけてもらい飲んだ形跡をなくす。口臭除去グミを食べる・・・あとはシラフを装う!消極的処方。
・家で飲む。・・・・完璧!!かあちゃんが喜ぶ。