今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

千円渋滞の回避術で「湯河原温泉」

2009年05月06日 | お酒

 ゴールデンウィーク初日の土曜。2日前に予約した「湯河原温泉」へ。家族は小田原までの新幹線で先発。オジンは、のんびり渋滞覚悟でマイカーで出発。Cimg0574

 しかし、アキバから本町ランプで高速に乗るも首都高はガーラガラ。東名に入るも海老名SAも空有りの表示だ。寄らずに小田原・厚木道路へ。石橋の前で若干の渋滞は、いつもの通り。1時間半で湯河原着。千円渋滞を覚悟していたが拍子抜け。

 地デジなどの情報で、海老名付近の渋滞が減り始めたのを確認してからの自宅出発が功を奏した。もともと、小田原・厚木道路を利用する場合、東名も千円前後。人気取り政策は全く関係なく迷惑千万でしかない。

 毎年、家族旅行や囲碁会で「湯河原」には世話になっている。地味な街だが、いい湯が出ている。今回は「強羅」で3泊の予定が、仕事の都合でキャンセルとなった。厚生年金施設の「ウェルシティ湯河原」へ問い合わせたところ、キャンセルがあり運良くゲット。

 厚生年金施設は、数十年前の館山以来。ここは、いつもの「奥湯河原」への道すがらに横目では記憶にあった。さて、温泉は温度調整のため加水だそうだが、透明でサラサラして気分がよい。暖まり具合は奥湯河原に軍配か。

 料理と併せて、ビールと地酒300mlを注文。あまり飲まない家族との食事に約1時間ちょっと。周りのテーブルには、年輩のご婦人が一人テーブルで何人か。一人での旅行か、近所のホームからの気晴らし宿泊か?いずれにしても考えさせられる。

 翌日、松崎へ向かうが、混雑している熱海道路から十国峠へ予定変更。十国峠で休憩の後、時間を見て伊豆スカイラインの亀石峠で降りる。久しぶりの海岸通りのドライブは気分爽快。

 Cimg0586 翌日、真鶴半島の突端で久々に海に接する。帰りは真鶴町の山側へ入り、混雑する海岸通りを避け、山側の旧道を快調に走り抜け石橋IC前で合流。空いている海老名SAで昼食を摂り、東名は順調で渋滞なし。1時半ばには自宅に着く。

 それにしても、土日のトラック運ちゃんの迷惑や平日休みの連中への不公平は、如何にするんでしょうかね?不公平や格差に気にもとめない、しがみつきボンボン宰相のやることはこんなもんでしょうね。得意な海外に行って、変な約束スル前に交代したら。この際にと付け込まれたらどうするの。