今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

掛川駅前の繁盛は?

2009年08月09日 | お酒

 月1回の掛川での定例会議の後の六時近く、いつも通りの大阪と東京への別れの前の儀式。新幹線の時間は8時頃までの一本勝負。

 銘酒なんでも380円の「三八屋」へ入るが既に遅し、予約で一杯とのこと。直ぐ近くの串焼きの「備長扇屋」へ入る。長テーブルの6人席に陣取りビールで乾杯。ビールの後は、焼酎「水戸黄門」のボトル、地酒はないので大関の「辛丹波」を注文。物足りないものはある。

 肴は五本セットの串盛りがあるというのでお任せに。やき鳥は一本85円だがアスパラトントロなど200円近いものも混ざっているので一人前800円。鳥の首のせせりを注文し飲んでいる内に時間がくる。店の表で待ちの客も出始める。店の為にも、丁度いいところだ。地酒を置いてくれると鶏とマッチして、落ち着ける店だと思う。

 殆どクーラーが効かない状態で団扇で扇ぎながらの談論は帰りの時間と共に限界。 それにしても駅前の居酒屋の繁盛には驚かさせられる、店の数が少ないせいか、呑ん平衛が多いからか。まあ、どうでもいいか。

 閉店直前の新幹線掛川駅改札手前のお土産処の「これっしか処」で、ビールを買い「こだま」に乗る。難解「数独」は睡眠薬代わりに効果絶大。「のぞみ」に乗らずとも終点まで時間が早い。