今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

連続花金、親父新橋「烏森」

2009年12月10日 | 出来事

 新橋はニュー新橋ビルの交差点のすぐ近く、一昨週の花金にちゃうねんが口癖の仲間と寄った「しばてん新橋店」。土佐の日本酒と焼酎、食べ物は鳥料理がメインの店である。

 2週続きの新橋「しばてん」で恒例の学生時代の同級会を開催。一応幹事ということにはなっているが、すべて代表幹事のS君にお任せ。1970年代の「全共闘」真っ盛りの2~3学年のノンポリ、活動家をともに過ごした仲間達。思い悩み、それぞれ思いでメモリアルな時代を過ごした懐かしい連中だ。

   数名の実業家はいざ知らず、殆どが、元の職場を退職はしたが、そこは系列会社での再就職や、公務員は再任用。なかには、親の介護の事情で無職やら、還暦過ぎて子育て(実子!!)直面した専業主夫もいる。

 「しばてん新橋店」では、前は一階のテーブル席。今回は、20名以上なので3階に。大きなテーブルが2列、30名は入る部屋である。3階貸し切りで大盛り上がり、老々介護の苦労談やらコンプライアンスでの謹慎話、過半身がらみの不謹慎な言動があちこち飛び交う。年甲斐も無く、飲み放題の酒を大量消費。

 飲み放題とは言え日本酒は土佐鶴酔鯨、土佐の名酒である。一階のテーブル席は6人掛けと4人掛けで小グループ用だが席数は少ない。二階はよく分からないが、三階は宴会用のようだ。一週前に呑んだときはお好みで注文したが、結構食べ飲み応えがあり値段も庶民的である。

 さて、宴たけなわの頃、来年の夏は十勝でゴルフや十勝川でのラフティングということに決定。ゴルフはやらないが、一昨年の五月の透明な十勝川温泉を思い出し、来年が楽しみである。

 店前で皆と別れ、幹事長と汽車ぽっぽ前の新橋の本格居酒屋「三州屋」で二次会。歳も歳、刺身の盛り合わせでチューハイを軽く2杯で切り上げ。十勝での再会を約して別れる。