2019年1月3日(木)
> 私が小学生の時、なぜか母が「元旦っていうのはね」と意味を教えてくれました。
> なぜ母が知っていたのか不思議なくらい、ほとんどの日本人は知らないんじゃないかと思うくらいこの時期は誤用が目立って気になってしまいます。
ああ、それは申し訳なかったですね、さぞかしイラっとなさったでしょう。言い訳ですが、「元旦」「今朝」「今年最初の朝」などとっかえひっかえしてるうちに、「元旦の明け方」になっちゃったのを見落としたんです。
「旦」の字は「命旦夕に迫る」(お利巧な日本語入力システムは「迷胆石に迫る」とやってくれました)の表現がある通り、それ自体「朝」という意味ですから、「元旦の朝」では「馬から落馬」ですよね。
「母の教え」は偉大なり。やっぱり直します、みっともないので。
> 最近、あるところで知ったのは「年賀はがき」と「年賀状」の違いです。
> 私は両方ひっくるめて「年賀状」と気にせず言っていたので知った時は内心反省しました(^^;
どんな経緯で気づかれたのか、また教えてください。さて、私は明日が仕事初めなので、今夜はこのあたりで失礼します。『名もなき毒』を読みながら出勤です。ラグビーの大学選手権準決勝が二試合とも非常に面白く、これが三が日最大の収穫でした。
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