一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1684   連休の明けて竹の子細かりし

2016年05月10日 | 

 山中にもかかわらず近くの竹林は、連休ともなれば市民の竹の子掘りで大いに賑わったらしい。勿論そういう時には、私は決して行かない。

 そして久し振りに、今朝行ってみた。だーれもいない静かな竹林。何と、あちこちに2メートル程の伸びすぎた竹の子が、無残に折られている。折角竹の子掘りの間隙を突いて、生き延びたと思ったら・・・・・若竹になりそこねて実に可哀想。

 来年の竹林のことを考えたら、無意味に折ってはいけないよ。

キランソウ(金瘡小草)、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも

コメント (4)
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