一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1687   河骨の水を出でたる浮世かな

2016年05月17日 | 

 夕べからの雨は、我が家の庭でおよそ70ミリも降った。卯の花腐し、又は迎え梅雨、走り梅雨と言えるかもしれない。いづれにしても、梅雨入りが間近だ。

 毎年越冬できずに枯れてしまう熱帯性睡蓮が、どういう訳か今年は生き残っている。花付きは悪いが、寒さに強い品種らしい。毎年同じホームセンターで買っているが、生き残ってくれたのが嬉しい。

 河骨は、尾瀬でも咲いているから、当然寒さには強い。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする