一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1850   梅干を未だ干さずに敗戦日

2017年08月18日 | 

 梅雨明け後の、なんと天気の悪いことか。それはオホーツク海高気圧による「やませ」が吹いたことによる。東京では、40年振りに17日間連続の降雨が記録された。さて、この長雨が、梅雨なのか秋雨なのか、それが問題だと、気象予報士の森さんも判断に迷っているという。

 そしてようやく、今週末か、遅くても来週には晴天が戻ってくるらしいから、我が家も、ようやく梅を干すことができそうだ。

 しかし、東北の太平洋側は、天気回復が更に遅れそうだ、という。8月の異常気象は、農作物の生育にも影響が出てきているらしい。「ヒデリノナツハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ(賢治)」にならぬよう祈る。

クサギ(臭木) 葉は臭いが、花は芳香

コメント
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