一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1867   立話一抜け二抜け秋日影   さくら

2017年10月07日 | 

 10月7日の午後1時頃、ツクツクホウシが遠くで鳴いた。たぶん今年最後の蝉となるだろう。そして、木々の上では、アオマツムシが鳴いている。夜ともなれば、空から降るごとく大合唱だ。中国原産の外来種だから大迷惑と思っていたが、虫に難癖付けても仕方ないので受け入れることにした。

 先祖が中国でも、日本生まれの日本育ちなんだから、アオマツムシ君、どうぞ大いに鳴いて下さい。そして日本の秋を楽しんでください。私も楽しむことにします。

キチジョウソウ(吉祥草)

コメント
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