一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1917   表札を持たされている雪だるま   歩智 

2018年03月03日 | 

 今日、東京からお客様が訪ねて来るんです。初めてではないし、駅からそんなに遠くはないけれど、この雪ではタクシーは絶対動かない。つまり歩くしかない。しかし、どの家も雪に覆われて、隣近所さえ見分けにくくなってしまった。「そうだ、子供たちが歩道に作った雪達磨に、玄関の表札を掛けておこう。そうすれば、見分けやすいかもしれない」

 毎年、積雪量日本一を誇る?青森県酸ケ湯、今年は413センチだとか。さすがに酸ケ湯では、雪達磨を作る人はいないでしょうねえ。福井県も2月に144センチ積もり、国道の車が数百台立ち往生して大変でした。

 この積雪は、どうやら地球温暖化と関係があるらしい。アメリカ東部やアイスランド、フランスでも大寒波に見舞われている。これから、どうなりますことやら・・・・・

紅梅

コメント
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