一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1919   春嵐目高金魚は俊敏に

2018年03月08日 | 

  五日、富士山の標高2200メートル付近で、気温が上がり大雨が降った時に、解けた雪が斜面の土と混ざって土石流となって一気に流れ落ちる現象、「スラッシュ雪崩」が起きた、という。

  我が家では、冬の間生きているのかさえ分からない程じっとしていた目高や金魚たちが、春を感じ取ったたらしく水面近くで俊敏に泳ぎ回っていた。又、薪割りをしていると、蝿らしきものが顔の回りをうるさく飛んでいた。正に啓蟄である。

 ところが今日は、一転して寒くて大雨である。再び目高たちは、鉢底に潜ってしまった。梅も満開だが、この雨で散り急いでいる。

先日、東京に降った大雪の時の写真を、友人が送ってくれました

なかなか可愛いモダンな雪達磨ですねえ

コメント
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