一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1977   桔梗をひょろひょろ咲かす暑さかな

2018年08月04日 | 

 炎暑の中での窯焚き、窯出しが終わり、ひねもすボーっとしている。それでも、朝晩の1時間ぐらいは、放って置いた庭の草取りをしている。

台風の強風のせいもあって、庭には倒れてしまった草花が多いが、キキョウ(桔梗)、キンミズヒキ(金水引)、ミソハギ(禊萩)などが咲いている。腰に蚊取線香をぶら下げながら、添え木をしたり、雑草を採ったり、からまった蔓を採ったり。

 タムラソウ(田村草)、ノコンギク(野紺菊)、ワレモコウ(吾亦紅)、ハギ(萩)など、秋の草花が今にも咲き出しそうだ。そぶりも見えないが、秋は近い。

キキョウ(桔梗)