一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1998   秋彼岸遊石俳句読み返し      海人

2018年10月20日 | 

 岩戸句会では、今までに遊石さん、狭心さん、正太さん、そして今年は清海さんを見送った。

 今年は、岩戸句会第五句集「何」を発行したが、亡き人たちの句も載っている。作者は、句集を傍らに置いて、時々開いては読み返したのだろう。

死或いは絶望する一つの咳   遊石

この句は、近づく自分の死を予感していて作ったのではないだろうか。

ヨメナ(嫁菜)?

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