人は見えないものを見るために、双眼鏡や天体望遠鏡、そして電子顕微鏡などを開発してきた。実際、遠方の銀河や極小のウィルスを見ることができたが、それは宇宙全体からすれば、ゼロに等しい。
アメリカのトランプ、中国の習近平、ロシアのプーチン、トルコのエルドアン、北朝鮮の金正恩、ベラルーシのルカシェンコ・・・・・世界が良くなる可能性は、ゼロに等しい。
さてこの句、お子さんか、お孫さんか、はたまたご本人か分からないが、ご本人だったら、猶更茶目っ気が感じられて可笑しい。観光地で顔を入れて写真を撮る、そんな光景も思い浮かぶ。
ミスタードーナツ?のドーナツを、手に掲げてその穴から何かを見る。それが、彼岸花というのが実に可笑しい。記憶にはないが、私も子供の頃、そんなことをして親に叱られたことがあったかもしれない。食べ物で遊ぶことは、食べ物を粗末にしている、として叱責の理由になりそうだからである。