一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1554   タンデムの塩辛トンボ飛ぶいのち

2015年08月03日 | 

 3年前、目高が減って行くので鉢を掃除したら、オニヤンマのヤゴが数匹出てきて、「こいつらに食べられたのか」と、驚いたことがある。

 今年も、川も池もない峠の我が家に3匹のシオカラトンボが住みついている。メダカや金魚がいるスイレン鉢、コウホネ鉢に卵を産もうとしているに違いない。昨日は、連結(タンデム)して飛んでいたから、もう卵を産んだのかもしれない。

 卵は、来年の春にヤゴになり、夏に羽化するそうだから、今年は目高が食べられる心配はなさそうである。

エラチオール


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