一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1807   地を揺らし榎降ろせば初音かな

2017年03月22日 | 

 今年のウグイスの初鳴き(初音)は、かなり遅れた。5年前より一ケ月も遅かった。鳴いたのが遅いのは、死んだからではないだろうか。もしそうだとしたら、若いウグイスが新しい縄張りにやって来るのだから、当然遅れるだろう。

 そして一昨日、ようやくウグイスが初鳴きしたが、まだ満足に鳴いていないから、去年と同じウグイスかどうか分からない。同じならば、4年目だが・・・・ 

17年 3月19日

16年 3月  3日

15年 3月  9日

12年 2月21日


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2 コメント

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平野住まいですので (ふきのとう)
2017-03-24 18:32:32
鶯の声を聴くことが出来る環境にお住まいで羨ましいです。
平野住まいですので、目白は来ますが、鶯の声を聴くことは
滅多にないのですよ。
春寒の句と言い、初音の句と言い、生活に基づいていて
しみじみ読み返しました。
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今日一日 (issyok)
2017-03-27 12:10:24
 俳句は、過去を思い出して作ったり、妄想や夢想も”何でもあり”で、嘘でも構わない、などと人には言っています。
 私もそういう句を沢山作りましたが、出尽くした感があります。
 結局、今日一日、実際あったことを句にするのがベストだと、最近思います。
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