昔から、知る人ぞ知る青汁だが、現在では30社近くが青汁を売り出し、700億円の市場規模があるそうだ。
家庭で作る場合、キャベツ、ホウレンソウなどの青野菜に、ヨモギ、アシタバなどの野草をミキサーやジューサーで混ぜて絞ればいい。美味しく飲みたければ、トマトや蜂蜜などをお好みで入れればいい。
材料さえあれば、誰でも簡単に青汁を作れるのだが、そうは簡単にはいかないようである。人々は、更に簡単な市販品を求めるのだ。
さて、元朝に青汁を飲んでの願い事と言えば、健康であろう。つまり、現代の日本人は、「健康病」又は「健康食品病」というインフルエンザに罹っているのである。