(ハンモック けやきいちじゅを かさにして)
幅1メートル、長さ2メートルの帆布の両端を、5センチの棒が入るように縫い、棒を入れて布からはみ出た棒の両端に穴を開けて、紐を通して吊れば、簡単にハンモックが出来上がる。以前、ハンモックを紐で編んだこともがあるが、それと比べたら格段に安くかつ早くできる。
帆布の両端は、買う時に縫ってもらうと良い。分厚いから、工業用ミシンでないと縫えないかもしれないので。
それを我が家の欅と小楢に渡して、昼寝。勿論、枕とタオルケットは、欠かせない。ビールと歳時記、ノート、鉛筆があれば完璧だ。
しかし、新築の折り、この2本を泣く泣く切ることになってしまった。それからのハンモックは、畳まれて物置で眠っている。
ハギ(萩)、江戸絞りという花が紅白の品種
乗ったことがありますが、とっても寝心地がよくて、丁度窯焚きの時で、月夜の俳句まで、できてしまいました。
木を切って以来、ハンモックを掛け渡す適当な木がありません。
そこで材木で、X型に組み立てるタイプを考えています。それなら、テラスでもどこでも置けますから。