社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月29日(日)

2015年04月07日 00時24分48秒 | 2015年

  10時起床。昨日が丸一日歩き回っていたので、今日はひたすらゴロゴロ。

  14時過ぎに家を出て、本郷台の駅まで彼女をお見送り。今日は、会社からの宿題があるとかで、少し早い帰宅だ。

  さて、今日は今年2つめのGⅠ、高松宮記念(中京・芝1200m)。昨年のスプリンターズステークスの覇者で、私の大好きなスノードラゴンが脚部不安により出走を回避するなど、これといって抜けた馬がいないことから、混戦模様と言われている。出走馬と私の予想は下記のとおり。

◎ ⑱ ストレイトガール
○ ⑬ ダイワマッジョーレ
▲ ⑯ ミッキーアイル
△ ⑰ コパノリチャード

  大前提として、香港から参戦してきた④エアロヴェロシティは強いが、日本馬に頑張って欲しいので来たらごめんなさいということで切る。その上で、最も安定感のある⑱ストレイトガールと、初のスプリント戦ながらも前走で抜群の末脚を見せ、かつ騎手(M.デムーロ)も信頼できる⑬ダイワマッジョーレを軸にした。今回は前に行く馬が多く、ペースがそれなりに早くなるため、最後は差しが決まるだろうという予想である。そこからは、前走で控える競馬をして新境地を開拓しつつある⑯ミッキーアイル、昨年のこのレースの覇者⑰コパノリチャードを相手に選んだ。また、③ローブディサージュ、⑧アンバルブライベンは、好きな馬なので紐に入れておく。ちなみに、馬券は昨日中山競馬場で購入済みである。

  今回は、さすがに名古屋まで行くわけにはいかないので、テレビの前でレースを観戦する。GⅠファンファーレが流れた後、15時40分発走。ゲートが開いた瞬間、ダイワマッジョーレが出遅れる。ストレイトガールのスタートもあまり良くない。この時点で、私は自分の予想が外れたことに気付いた。しかも、予想に反して前残りの展開。結局、エアロヴェロシティ、ハクサンムーン、ミッキーアイルの先行馬3頭の叩き合いになり、真ん中から一足抜けたエアロヴェロシティが1着でゴールを駆け抜けた。うーん、やっぱり強いな…。今日のところは完敗である。

  夜は、久しぶりに夜更かし。翌日に響くなと思いつつも、結局2時過ぎまで起きていた。


3月28日(土)

2015年04月07日 00時10分16秒 | 2015年

  5時起床。今日は、先輩とその彼女、私と私の彼女の4人で、中山競馬場へ行く。そのため、昨日からワクワクしてなかなか寝付けず、起きなければいけない時間より1時間も早く起きてしまった。当然、彼女はまだ寝ている。

  6時前に彼女を叩き起こし、6時半過ぎに家を出て、関内駅まで先輩に迎えに来て頂いて車で中山競馬場へ。初対面なので緊張するかと思いきや、4人でお喋りするのがごく自然なことに感じられるほど、まったりと時間が過ぎていく。

  中山競馬場に着いて、まずは座席を確保。開門直後だったので、ゴール板前の良い席を確保することが出来た。その後、誘導馬とのふれあいコーナーへ。彼女に馬とのツーショット写真を撮ってもらう。誘導馬だけでなく、スタッフの皆さんも優しく、和やかな雰囲気。

  第1レースから掛け始める。メンバーの中で私の彼女だけが初競馬なので、一緒に行動しながらレクチャー。せっかくなので、パドックでゆっくり馬を眺めたり、コースに近いところでレースを観戦したりする。ちなみに、私は第3レースで馬連と三連複を的中させた。しかし、配当は超がつくほどの低額。

  一連の流れに慣れてきたところで、彼女がビールに手を出し始める。ビールを飲むというのは、競馬場での楽しみ方のひとつである。

  メインレースは、日経賞(芝2,500m、GⅡ)。今日は、このレースを観るために来たといっても過言ではない。私の大好きなウインバリアシオンが出走するのだ。彼の勇姿を観るため、ひとつ前のレース(第10レース)は観戦せず、彼女を連れてパドックでずっと待機。初めて生で観るウインバリアシオンは凛々しく、威厳と気品に溢れていた。また、フェノーメノもさすがの存在感。この2頭は、やはり素晴らしい競走馬である。

  ウインバリアシオンに騎乗する福永騎手登場。今日はよろしくお願いします。

  フェノーメノに騎乗するのは戸崎圭太騎手。騎手が跨ると、一気に気合いの入った顔になった。

  ちなみに、1番人気のサウンズオブアースには、今年からJRAの騎手になったミルコ・デムーロ騎手が騎乗。やっぱり、かっこいい。

  席へ戻り、レースを観戦。結果的に、ウインバリアシオンは2着。勝てなかったのは残念だ。しかし、これまで後方からの競馬しかしてこなかった彼が、今回初めて中段の良い位置につけ、俗にいうところの「好位差し」に取り組み、成果を挙げたことには大きな意味がある。これで、5月の天皇賞に向けて期待が大きくなった。

  最終レースまで観戦。結局、12レースに挑戦して、当たったのは第3レースとメイン(第11)レースだけ。まあ、そんな日もある。それに、今日はウインバリアシオンに会えただけで満足である。

  関内へ戻り、4人で夕食。この頃には完全に打ち解けていて、とても楽しいWデートだった。先輩カップルに感謝である。

  22時過ぎに帰宅。朝からずっと動いていたので、さすがに体が重い。しかし、不思議なことに、心地よい体の重さである。