社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月7日(日)

2016年08月14日 22時50分21秒 | 2016年

  10時起床。昨晩から実家に帰ってきている。妻と一緒に住むようになってからは実家に帰る機会が減っているので、帰るとサンが大喜びしてくれる。ただ、彼も段々と年を重ねて耳が悪くなってきており、以前は外を歩く足音だけで気づいて玄関まで迎えに来ていたのが、ドアを開けて呼ばないと気づかなくなった。お互いもう若くないね。

  お昼前に実家を出て、バスに乗って祖母の入っている老人ホームへ。入院先の病院からこの老人ホームに移ってから、私が訪れるのはこれが初めてである。父や母から聞いていたとおり、完全個室の綺麗なところだ。祖母も元気そうで、何なら以前より顔色が良くなったのではないかと思えるほどである。比較的小規模なところなのでスタッフさんの目も行き届いているようだし、人間関係も良好らしい。今日は、午後から叔父に近所のお祭りへ連れて行ってもらうそうだ。昼食の時間までゆっくりと話をして、結婚式の招待状を渡してから帰途につく。玄関まで送ってくれる祖母の姿は、やっぱり以前より元気そうに見えた。これは希望的観測なのだろうか。

  バス停で、しばらくバスを待つ。次のバスが来るのは10分後。目的地の川口駅までは歩けば15分ほどだが、今日の暑さでは歩く気にならない。

  川口駅に着く。いかにも夏らしい青空と迫力ある雲、そして日差しの強さに圧倒される。

  品川駅で京急線に乗り換え、梅屋敷駅で降りる。

  梅屋敷商店街を散策し、「リヨンセレブ」でパンを買ってから帰る。ここの商店街は味わい深い。

  商店街を抜けてそのまま直進すると、もうすぐ家に着く。梅屋敷商店街と比べると、このあたりはだいぶ小汚い感じになる。ちなみに、悪い意味ではありません。

  帰宅して、さっそく昼食。卵サンドが美味しい。

カレーパン、メロンパン、フランスパン。メロンパンの生地がシフォンケーキのようにフカフカ。これはあり。

  夕方に妻が外出先から戻り、夕食。メインは鯖の塩焼き。ちょっと焼きすぎて、身がパサパサになってしまった。火加減が難しい。

  結婚式の第1準備(衣装の確定や招待状の発送など)が終わり、いよいよ具体的な内容の検討が始まった。こんなに決めることがあるのかと思う一方で、妻に完全にお任せの部分も相当あるので、私はそれほど大変ではないだろう。最も悩むのは、おそらく引出物になるだろう。