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7月6日(土) 急性中耳炎と手足口病の併発。

2019年07月07日 15時56分37秒 | 2019年

 6時半起床。相変わらず娘の熱が39度近い。

 朝一でもう一度小児科へ。本来は朝一の予約が取れずに11時からの予約をしていたのだが、ネット予約で記載した問診を読んだ先生がわざわざ電話をくださり、朝一に行けることになった。ありがたい反面、それくらいヤバイ病気の可能性があるのかと心配になる。

 病院にはたくさんの親子連れがいた。私たちは別室に案内され、すぐにそのまま診察をして頂いた。朝起きた時にはなかったのだが、診察のタイミングで手足や口内に発疹が目立つようになってきており、手足口病と診断される。先生曰く、「安心しました」とのこと。高熱が続いていることから、もっと大変な病気や薬の副作用などの可能性を心配されていたそうだ。「手足口病は頑張る病気(頑張ってやり過ごすしかない病気)なので、頑張ってください」と言われ、もしもの時のための解熱剤を処方して頂いて診察を終える。ありがとうございました。

 日中も、娘の熱は38度台と39度台を行ったり来たり。本人はそこまでぐったりしている様子もないし、先生から「3日間(明日まで)は熱が出ると思ってください」と言われていたので、解熱剤は使わずに様子を見る。

 娘は、高熱よりも口内の発疹が嫌なようで、ずっと不機嫌だった。よだれは垂れ流しだし、食事をすると痛いし、そりゃそうだろうと思う。普段は出されたものは出されただけ食べる娘も、今日ばかりは食欲がなく、大好きな牛乳、プリンやヨーグルトですら嫌がるほどだった。

 夜、娘を寝付かせてから、妻とケーキを食べる。7月3日が妻の誕生日だったのだが、私の出張やら娘の体調不良でお祝いが随分と遅くなってしまった。

 それにしても、急性中耳炎と手足口病が併発するとは。しかも、手足口病は連続2回目である。前回は私にもうつったので、今回もそうなるのではないかとビクビクしている。しかし、そんな私の気持ちを知る由もない娘は、よだれでベタベタの手で私に抱き着いてくる。こうなると私に選択肢はない。感染予防より娘との信頼関係のほうが大切だ。


7月1日(月)~5日(金)

2019年07月07日 15時11分25秒 | 2019年

 子どもを育てながら働くというのは本当に大変だ。共働きやシングルペアレントの場合、子どもが体調を崩せば会社を休まなければならない。仕事は思い通りに進められないし、上司や同僚への後ろめたさも感じる。子どもが元気な時だって、いつどうなるかわからないので常に先取りして仕事を進めておかないと、というプレッシャーに追われる。我が家の場合、妻のほうが倍近く休んでいるから、私よりはるかに多くの負担を感じているだろう。私としても出来るだけフレキシブルに休めるようにしているが、いかんせんサービス業なので限界がある。申し訳ない。

・7月1日(月)

 久しぶりに出張で東京へ出たら、人の多さでどっと疲れてしまった。一方で、出張先では目の覚めるような出会いがあり、心踊った。ドラマならここから恋のひとつでも始まるところだが、残念ながらお互い既婚者なので残念だ。

・7月2日(火)

 午後から立て続けに会議が2つあり、ほとんどの時間を費やした。単なる情報共有のための会議や、何を決めなければいけないのかよくわからないまま進む会議というのは、本当に無駄だと思う。自分がこの手の会議でイニシアチブを取れるような立場になったら、こんな会議は絶対にしまい。

・7月3日(水)

 出張で三ツ境へ。お客さんから業界に関する目から鱗の話を聞く。その業界を席巻している某悪徳企業の誕生と発展に関する秘密。これまで色々なところで聞いていた話から更に一本踏み込んだ裏話で、思わず「なるほど!」と声が出た。こういう話をマスコミは取り上げるべきなのだが、やはりスポンサーを怒らせるような報道は出来ないのだろう、むしろプラスの情報ばかりが取り上げられている。明らかなフェイクニュースである。

・7月4日(木)

 日中の出張で、随分とのどかな場所を訪問した。藤沢市と綾瀬市の境目で、湘南台の駅からバスで30分、最寄りのバス停から更に歩いて15分という場所だ。訪問先のお客さんもとっても穏やかな方で、総合的にとても癒される出張だった。

 夕方に関内へ戻り、先輩たちと懇親会。小汚いけど料理がすこぶる美味しい飲み屋さんで、ふざけた話と真面目な話が入り乱れる。

 帰宅すると、妻から娘が40度近い高熱を出していると聞く。保育園では何ともなかったようだが、夜になって発熱したそうだ。ちょうど娘も起きたところで、抱っこをしたら確かにめちゃくちゃ熱かった。氷で身体を冷やしながら眠らせる。

・7月5日(金)

 妻が会社を休んで娘の看病をしてくれた。小児科で急性中耳炎と診断され、耳鼻科では重度だという判断により鼓膜切開がなされた。それでも私が帰宅してからも39度の熱が続いており、さすがの娘もいつものような元気はない。