社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月10日(日) 号泣寝落ち。

2021年01月11日 12時51分49秒 | 2021年

 8時起床。

 久しぶりに朝食をしっかり食べる。

 妻が会社から持ち帰ってきた仕事をしているので、娘を連れて公園へお散歩に出掛ける。風が吹くとかなり寒いが、日なたにいるとポカポカと暖かい。

 公園からの帰り道、自販機でジュースでも買って帰ろうかという意味で「ジュース飲もうか」と提案したら、娘はジュース屋さん(ファミレス)に行けると理解したようで、そちらの方向に元気よく歩き出した。よく道を覚えているものだ。こうなったらもう仕方ない。こちらの言葉選びのミスでもあるので、おとなしくついていく。

 岸根公園の前にあるハワイアンレストラン「メレンゲ」に入る。ちょうど昼食時ということで店内はほぼ満席だったが、何とかギリギリで待たずに座ることができた。緊急事態宣言効果はあまり感じられない。よく考えてみれば、私自身も外食を控えようという意識はあまりないかもしれない。

 妻に連絡したら合流するというので、昼食も食べることにする。まずは娘待望のりんごジュースとレモングラスティーを注文し、喉を潤す。

 ほどなくして妻も合流する。注文は、お子様パンケーキセット、アボカドバーガー(妻)、カルボナーラ(私)。このお店はパンケーキが名物なのだが、娘はカルボナーラやハンバーガーについてくるポテトのほうが好きらしく、結局パンケーキは半分以上私が食べた。

 スーパーに買い物に行く妻と別れ、妻が乗ってきた自転車に娘を乗せて家へ帰る。

 帰宅すると、娘がまた「おさんぽいきたい」と言い出す。何とかたしなめがながら家に入るも、要求はどんどん強くなる。しかも内容がコロコロ変わり、行きたいのは散歩だったり買い物だったり、お父さんと行きたかったりお母さんに会いたかったり、1人でテレビを観たいからお父さんはあっち行って、だったりする。それらの要求を私がぴしゃりを拒否し続けると、居間で大の字になって泣き続け、最終的にはそのまま眠ってしまった。予想どおり且つ期待どおりの結果である。

 娘に布団をかけ、私もその隣に横になってお昼寝をする。ほどなくして妻も買い物から帰ってきた。その後私はずっと眠っていたので気づかなかったが、途中で目を覚ました娘は妻に抱っこをせがみ、妻の抱っこでまた眠ったそうだ。

 17時過ぎに目が覚める。娘が眠ったのが14時10分だったから、少なくとも2時間半は眠っていたことになる。娘に寝る前の出来事について聞いてみたら、「おとうさんにいじわるされて、いっぱいないちゃって、ねたの」と言っていた。意地悪という解釈には物申したい気持ちもあるが、起きた出来事をきちんと整理して理解できているのは大したものだ。ということは、普段教えてくれる保育園での出来事にもかなり信憑性があるのだろう。

 夕食はカレー。バーモントカレーの甘口と中辛を混ぜて作ったとのことで、確かに若干パンチが弱いような気がする。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。しっかりお昼寝をしたからだろう、普段なら眠くなってくる時間になっても元気いっぱいで、結局22時過ぎまで起きていた。

 洗濯物を外に干す。いつにも増して寒い。凍っちゃうんではないだろうか。

 年末の忘年会の時に前職の後輩からプレゼントされた鏡餅を開ける。私も以前お世話になっていた菓子組合の理事長のお店のものである。トースターで焼き、醤油をつけて食べる。お米の香りと甘みがこんなに良いものだったとは。普段はあまりお餅を好まない私だが、これは素直に美味しいと思う。さすが理事長。

 緊急事態宣言中ではあるが、横浜市では明日、予定どおり成人式が開催される。会場となる横浜アリーナや新横浜駅周辺には大勢の新成人が集まることが予想されるので、明日はそちら方面に出掛けるのは控えないといけない。こんな状況なので我慢して出席を控える新成人もたくさんいるだろうし、恒例の夜の同窓会も開きづらいのだから、延期してあげればいいのに。市長を筆頭に、横浜市は本当に上層部が無能だ。しかし、参加する新成人の皆さんは、何も後ろめたさを感じる必要はない。気合いを入れてお洒落して、胸を張って晴れの日を満喫してください。成人、おめでとうございます。

 ダラダラと夜更かしをして、2時過ぎに就寝。