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12月15日(木) 年越し蕎麦?

2022年12月17日 08時07分22秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送る。娘を保育園へ預け、妻はすぐに帰宅する。今日は、私は休みを取り、妻は出張前の時間を使って拝島の物件を見に行く(つもりだった)。

 横浜線で八王子へ向かっている間に不動産屋さんから連絡が入る。目的の物件に既に申込が入り、仮にこれから申込をしてもキャンセル待ちになってしまうとのこと。それなら見ても仕方ないということで、相模原で電車を降りて引き返す。やはり、良いなと思った物件はすぐに埋まってしまう。

 せっかくなので菊名まで戻り、「鴨屋 そば香」で昼食。

 長芋の磯部揚げを食べながらメインのお蕎麦を待つ。熱々で美味しい。

 私は名物の鴨南蛮、妻は季節限定の鴨と椎茸の蕎麦を注文。ここのお蕎麦はお汁があんかけのようにトロっとしているのが特徴で、この時期でも最後まで熱々で食べられる。そして何より、お店の名前にもなっているように鴨肉が美味しい。

 椎茸の量がすごい。完全に鴨が主役の座を奪われている。

 駅ビル内に入っている「サンジェルマン」で、おやつと夕食用のパンを買ってから帰宅する。

 居間に布団を敷いてゴロゴロしながら、妻と新たな物件探し。もう2軒候補があったが、不動産屋さんに問い合わせたところ、1軒は既に2件の申込が入っているとのこと。もう1軒がどうなるか、確認は明日へ持ち越しになった。

 拝島(昭島市)や西武立川(立川市)周辺への引っ越しを検討している中で気付いたのだが、横浜市(新横浜)の子育て環境はとても恵まれている。これまで、保育園の年長組の定員に余裕があることや、20時まで開いていて夕食も食べさせてもらえること、小学校併設のキッズや民間の学童保育が複数あり、サービス内容を比較して選べることは当たり前だと思っていた。しかし、昭島市や立川市の保育園にはほとんど空きがなく、延長保育は19時までだし、夕食の提供もない。小学校の学童も、学校併設の旧式のもの以外に選択肢がない。子育て支援というと、各種の手当や補助の金額、所得制限の有無といったものばかりが注目されがちで、その点において横浜市は批判されることが多いが、共働きで子どもを育てられる環境の整備にはとても力が入れられているのだということがわかった。今まで文句ばかり言って、申し訳ございませんでした。

 チョコリングで糖分を補給する。

 出張へ出掛ける妻を見送り、クリームパンを食べながら物件探しを続ける。

 お迎えの前に、ビーフシチューパンで軽く腹ごしらえをしておく。

 保育園へ娘をお迎えに行き、近くのクリスマスイルミネーションを見てから帰ってくる。

 デザートの苺を食べてから入浴し、寝かしつける。絵本を読んだり歯磨きをしたり、普段は「おかあさんがいい」と言われてしまう役割も私がやらせてもらえるので嬉しい。何より、一緒の布団で寝てくれるのはこういう時だけなので本当に貴重だ。どうせなら、このまま一緒に寝落ちしてしまいたいところである。

 洗濯を済ませてから、サンドイッチとクロックムッシュを食べる。パストラミ(?)のサンドイッチが予想よりはるかに美味しい。

 クロックムッシュは元々好きで、見つけるとつい買ってしまうのだが、未だに何をもってクロックムッシュとするのかはよくわかっていない。

 普段、朝がワンオペの日は在宅勤務にするのだが、明日は出社しなければいけないので、ある程度しっかり準備をしておく。

 日付が変わる頃に就寝。娘と同じ布団にくるまり、寝顔を眺めながら眠りにつく。