6時半起床。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。
娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。
昼食はお蕎麦。定期的に食べているお店の鴨南版なのだが、確実に何かが物足りない。終盤になって、いつもは入っている柚子の皮がないことに気が付いた。柚子の香りが足りなかったのだ。単に忘れたのかレシピが変わったのかわからないが、こんなに味が変わるとは。たかが風味付けだと侮ってはいけない。
時間休暇を取り、15時で退社する。
久しぶりに関内へ。未だに改札前広場の広さに慣れない。
「龍が如く7」や「ロストジャッジメント」でお馴染みの伊勢佐木異人町を歩く。
このあたりは地名にすると吉田町で、ここから先へ進んだ福富町からがディープな街になる。
福富町の一角にあるのがコリアンタウン(国際通り)。ゲームの世界ではコミジュル(韓国マフィア組織)のお膝元だ。
関内に勤めていた頃に何度も歩いた街だが、どこまでが店舗なのか、事務所なのか、はたまた住居なのか、全容は全く掴めていない。
昔は上司に連れられてこういう細い路地の先にあるお店に行ったりもした。店名や正確な場所は覚えていないが、参鶏湯がとても美味しいお店があった。
まだ16時前なので、それぞれの店先で開店準備が行われているくらいで、人通りはあまりない。
「龍が如く7」では「ユン食品」という韓国食料品店があって、高級キムチが売られていた。安いのにHPが大きく回復するのでいつも大量に持っていた。
カメラを向けることは憚られるが、コリアンタウンを抜けると風俗街である。コリアンタウンの区画にもソープランドが鎮座している。
以前家族で昼食を食べた「ヤンさんの台所」。ここにはまた来たい。
今日の目的地はこの「釜山港」である。「ヤンさんの台所」と並んで「龍が如く7」で出てくる「オモニの誓い」という韓国料理店のモデルではないかと言われているお店で、今度職場の龍が如く仲間と食べに来ようと思っているのだが、ネット上に情報がほとんど載っておらず、電話番号すらわからないので突撃することにした。今日は休業日だったがお店の方(オモニ)がいらっしゃって、営業時間や定休日、おすすめメニューなどを教えて下さった。残念ながらランチ営業はしていないそうで龍が如く仲間との会合では来られなそうだが、個人的に一度食べに来たい。
偵察を終え、吉田町へ戻る。今日は妻がテレワークで家にいるので、もう少し遊んでから帰ろう。
開店直後の「野毛おでん」に入る。
カウンター席に座る。
「おでん」と名のついたお店だが、魚も充実している。
洲崎港(館山市)で水揚げされたカンコ(ウッカリカサゴ)のお刺身。身がしっとりしていて美味しい。
ここへ来たら毎回食べているメヒカリの唐揚げ。サクサク感とふわふわ感が絶妙である。
おでんは自分で食べたいものを選ぶスタイル。
見た目は濃いが、味は濃いというよりコクがある感じ。特にしっかり出汁のしみ込んだ大根は最高。
季節限定の真鱈白子は別皿で。出汁も別なので、白子と一緒に飲み干す。
夕食(?)を終え、腹ごしらえにもう少し異人町を散歩する。
飲み屋、風俗、ラブホテル、オフィス、住居などが雑多に入り乱れている。
宮川町から日ノ出町を抜け、末吉町、伊勢佐木町まで歩く。
大岡川桜桟橋。綺麗にメンテナンスされている。もうすぐお花見の時期だから、利用頻度も高くなるだろう。
30分ほど歩き回り、吉田町まで戻る。あちらこちらにコミジュルの拠点と思わしき建物がある。
18時半前に帰宅。帰りの横浜線が混雑していて辟易とさせられた。
夕食はカレー。夕食のハシゴである。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
日付が変わる頃に就寝。