6時起床。相変わらず、オフィスのクーラーの効きが悪い。手元の温度計では、室内気温は31.4℃。ありえない気温である。これだけ暑いと、そのうち誰か倒れてしまうのではないかと心配してしまう。
朝一で環境管理に関する新人研修があり、先日私が「何のためにやってるんですか?」と聞いてしまった会議の意義がようやく理解出来た。細かい状況はまだよくわからないが、少なくとも全く無駄なものというわけではないようだ。とりあえず、疑問が解決してすっきりした。
その後、吉野町にある支援先の協同組合へ行ってから、法務局へ。この時点で、既に汗だくである。法務局での用事が済んだのがちょうど昼時だったので、その庁舎内にある喫茶店で昼食をとる。安さに釣られて、ホットケーキにかき氷まで注文してしまった。ホットケーキは完全にレンジでチンした代物だったが、私はこういう安い味も大好きなので、一向に問題なし。かき氷もシロップがたくさんかかっていて甘かったし、何より体温がぐっと下がった。
昼過ぎにオフィスに戻り、隣のチームの開催する勉強会のお手伝いをしてから、今度は上司と一緒に外出。オフィスから歩いて10分ほどのところにある協同組合の事務所へ行き、組合運営に関する支援と行政への提出書類についてのアドバイスをして、15時半過ぎにオフィスに戻ってくる。
その後、事務局長から直々に急ぎの仕事を仰せつかり、先輩と一緒にせっせと取り組む。その間、別の大切な起案もあげながら。それ以外にも、途中でいろいろと別の仕事が入り、全てが終わる頃には20時近くになっていた。時間的には全く問題ないのだが、18時を過ぎるとそれでなくても調子の悪いクーラーが完全にストップするため、蒸し風呂状態になるのがつらい。途中で上司が差し入れてくださったハーゲンダッツのアイスクリームだけが、唯一の救いだった。常時30℃超えのオフィスは明らかに異常なので、そろそろ本気でいい加減にして欲しい。
20時過ぎに退社し、21時半過ぎに帰宅。来週から一週間夏休みを頂くため、明日中に手持ちの仕事を一段落させなければならないのだが、よりによって明日はパソコン研修に丸一日取られてしまう。しかも、夜は社内の若手飲み会が入っているので、残業は一切出来ない。というわけで、入社4ヶ月目にして初めて仕事を持ち帰って来た。ただ、個人情報などの持ち出しは危険なので、万が一外部に流出しても問題のないものだけを抜粋している。その仕事が終わったのは日付の変わる頃。ちょっと大変だったが、これで明後日から9連休だと思えば大したことではない。むしろ、もう心は半分以上ニートモードに入っている。