5時半起床。7時半過ぎにオフィスに到着し、始業時間までに一通りの仕事に目処をつけた。その後、すぐにパソコン研修へ。このパソコン研修が予想以上に退屈なもので、ここに勤め始めて以来最も苦しい時間を過ごすことになった。午前と午後合わせて6時間かけて辿り着いたところが、「エクセルで関数を使って足し算が出来るようになりました~♪」というありえないレベルなのだ。しかも、周りには支援先の組合の方もいらっしゃるので、寝るのはもちろん、他のことに取り組むこと(内職)すら出来ない。時間の無駄とはまさにこのことである。次回以降は、何とかして出席しなくて済むようにしなければ。また、途中で建物全館の空調が一時的にストップし、蒸し風呂状態になったのもきつかった。1時間ほどで復旧したから良かったものの、中には体調がおかしくなってしまった方もいて、本当に大変だった。
終業時刻までに何とか全ての仕事を終えたり引き継いだりしてから、同期や先輩方と一緒に若手飲み会へ。こういう会は初めてだったのだが、年の近い者同士だと、ほとんど気を遣わずに楽しむことが出来る。そのため、2時間の飲み放題コースだったにも関わらず、結局3時間以上喋っていた。また、年の近い先輩方の考え方は、やはり中堅以上の方々とは少し異なっていて、その違いがとても興味深かった。単なる世代の違いなのか、立場や経験の違いなのか、どうなのだろう。
23時過ぎに帰宅。ついに、明日から夢の9連休である。しかし、たった今「夢の9連休」と言ったばかりだが、実を言うとそんなに嬉しくはない。もちろん遊べることや旅行に行けることは嬉しいし、とても楽しみにしているのだが、どこかで職場に行けない(先輩方と会えない)ことを寂しく感じている自分がいる。そして、そんな自分が何だか気持ち悪い。一方で、定期的にこのブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれないが、最近は仕事に対して完全に慣れが生じてきており、その結果不平不満がどんどん出てきているので(今日のパソコン研修しかり)、もう一度気持ちを入れ替えて新人らしい謙虚な姿勢を取り戻すためには、この休養期間は有用なものかもしれない。