6時45分起床。
妻と娘を見送ってから朝食。マヌカハニーと健康味噌汁。
朝一番でJR東海の方から連絡が入り、妻の忘れ物は全て無事に見つかったらしい。郵送で送って頂けることになったので、数日中には手元に戻ってくるだろう。良かった良かった。JR東海の皆さま、ご迷惑をお掛けしました。迅速、丁寧なご対応、ありがとうございました。
出勤時に品川駅から乗った横須賀線が昨年末デビューの新型車両(E235系)だった。やはり顔面の大きさへの違和感はあるが、個人的には山手線の緑色よりカッコいいと思う。
9時15分過ぎに出勤。
11時過ぎに上司と一緒にオフィスを出て出張へ。
昼食はお寿司をご馳走になる。
新橋から乗った都営浅草線(京成線直通)の印旛日本医大行きを京成高砂で下り、上野から来る成田空港行きに乗り換える。乗り換え電車を待つ間にスカイライナーに遭遇。やはり新型のスカイライナーはかっこいい。
京成成田で下車。時間調整でドトールに入る。
成田駅前から送迎バスに乗り、訪問先のホテルへ。
2時間ほどで仕事を終え、再び成田駅に戻ってくる。普通に帰る上司と別れ、私は鉄道オタク流の帰り方をすることにする。
時間に余裕があったので、JR成田駅前にある「成田駅そば」で天玉そばを食べる。お蕎麦がうどんみたいに柔らかい。
JR成田駅から成田空港行きの電車に乗る。
車内はガラガラ。この時間に成田空港へ向かう人はほとんどいない。
ボックスシートに座る。ドリンクホルダーが付いているのが珍しい。
空港第2ビル駅と成田空港駅のホームには「ホームドア」が設置されているのだが、横から扉が出てくるのではなく、上から複数本の紐が下りてくるタイプになっている。こんなの初めて見た。こちらのほうが経費が掛からないのだろうか。
外から見るとこんな感じ。
一旦改札を出て、すぐに入り直す。折り返し乗車予定の特急・成田エクスプレスの発車時刻まで10分もない。
自販機でアイスとジュースを購入してから、車両の写真を撮る。
撮影を終え、そろそろ車内に入ろうかと思ったら、目の前でホームドアが下りてくる。一瞬意味がわからなくて立ち尽くしていたら、続いて車両のドアも閉まり、発車してしまった。「は?なんで?」と呆然となったのだが、調べてみたら発車時刻を2分勘違いしていた。本当は17時17分発なのに、19分発だと思い込んでいたのだ。元々なのかコロナ禍だからかはわからないが、発車ベルも一切鳴らなかったので全く気付かなかった。なんという大チョンボ。昨日の妻を笑えない。
次の列車は30分後である。妻に帰宅が予定より30分遅れる旨を、理由も正直に連絡する。特急券は買い直し。痛い出費だが、コロナ禍で色々と大変なJR東日本への寄付だと思うことにする。
ホームのベンチに腰掛け、先ほど買ったアイスを食べる。出発後の楽しみにと思って買ったのだが、まさか誰もいないホームで食べることになるとは。
食べた後のゴミを捨てたりお手洗いに行ったりしている間に、17時46分発の成田エクスプレス42号が入線。何となくの癖で先ほどと同じ構図の写真を撮ってから、早めに車内へ入る。
定刻通りに出発。コロナ禍で成田空港を利用する人がほとんどいないのだろう、私が乗った車両には他に乗客はいない。2人分の特急券料金で1両貸し切りにしたと思えば安いか。
ラジオを聴きながら景色を眺めたり、うたた寝をしたりして過ごす。やはり、特急に乗るのはいい。贅沢な時間が過ごせる。
1時間20分ほどで武蔵小杉に到着。東横線に乗り換えて菊名まで戻り、歩いて帰る。
19時半過ぎに帰宅。すぐに娘と一緒にお風呂に入る。
洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
妻もそのまま眠ってしまったので、焼く準備をしていた牛タンを焼いて食べる。
随分前から報道されていたことだが、緊急事態宣言の解除が正式に表明された。これに伴って私の職場でも在宅勤務が一旦解除されることになる。しかし、私の部署では全員分のリモートワーク用パソコンが手配されており、それが届き次第、またテレワークと出勤を併用することが出来るようになるそうだ。今回の解除によって通勤電車やオフィス周辺の人が増えることが想定されるので、こうした動きはとてもありがたい。
日付が変わる頃に就寝。