きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川は雨でリセットかも (2021/3/29,30,31)

2021-03-31 | 釣り
3/29(月)、今日は、朝から気温が上がって20度越えですから、在宅ワーク終了後、16時頃に川に行ってみました。
昨夜は結構な雨だったので、残念ながらなんと増水と濁りで全く気配なしですね。対岸には、明らかに仕事帰りという感じのルアーマンが釣りを始めていました。
水面にも流れてくる水生昆虫は無しです。。と思ったら、一匹だけヒゲナガが羽化して、水面を泳いでこっちにやってきました。

(羽化したヒゲナガ)
帰りに昨日の放流ポイントを見に行ってみましたが、釣り人はルアーが一人だけでした。

(昨日に比べたら人がいなくてびっくり)
もしかしたら、放流された魚がライズしているかもと思いましたが、全く気配がありません。増水したので、みんな流されてしまったのか、それとも釣り切られてしまったのですかね。
河原でもキジの縄張り争いが佳境にはいったのか、追われるキジと追いかけるキジが飛んでいました。キジって結構ちゃんと飛べるんですね。
河原の桜が綺麗に咲き始めていましたが、この暖かさだったら、明日には満開ですね。
川は、雨でリセットでしたけどね。
3/30(火)、今日は昼休み延長で、川に行ってみました。
昨日の濁りはすっかり取れていましたが、水量はまだ多少多い感じですね。
今日は暖かくて曇り空なので、もしかしたらかなりハッチがあるのではとの思惑でしたが、水面を流れるカゲロウは殆どありません。

(ハッチは少ないが今日もナミヒラタ)
対岸下流のフライ人はよく見かける人の様でキャストしていますので、下流ではライズがあるのですかね。。と思って下流の方に行くと対岸でライズしています。
流れの中ほどでも散発のライズがあったので、流れに入ってみました。
ちょっと増水気味なので、水が多いですが何とかライズに届きそうなところまでたちこみましたが、その後、ライズしません。一旦岸にもどろうとすると、ちょっと下流でライズです。

(良い感じだがほとんど流下無し)
ライズした場所に毛鉤を送り込みますが、ハッチが少なく、水面を流れる虫が少ないからか、ライズは続かず、毛鉤にも反応しません。
何度かライズしたものの、ライズは続きませんね。
やはり、雨が降って水温が下がり、リセットされてしまってハッチが少ないのですかね。
帰ろうと川を歩いていたら、岸近くで大きな魚の死骸が沈んでいました。なんの魚かと思ったら40㎝くらいのイワナでした。この辺りにも、イワナは居るんですかね。
昼休みは終了、今日はおしまいです。
なかなか釣れませんね。でも、もしかすると明日はハッチしてライズぼこぼこかもしれないですね。
3/31(水)そんな訳で、今日も川に行ってみました。
昨夜は、夜中に雷が鳴りニャンコ(ハッサク)が怖がってシッポがボワッとなっていました。今日も暑いくらいの気温でピーカンですが時々風がおさまるので、もしかしたらハッチがあるかもと微かな期待をもって流れを見ていましたが、ハッチは無く、ライズもありません。それでも何度かライズはありましたが、対岸側でとても届きません。もしかして対岸までいけないかなと思って川を歩いて対岸の方に行ってみましたが、困難でした。流れは穏やかに見えますが、腰まで中に入ると意外に強い流れで流されそうになるので、ちょっと無理ですね。

(良い感じだが流下無し)
風が無くて水面は良い感じですが、なにせ何も流れてこないのでライズは無いですね。

(今年のコブシの花は一段と綺麗)
今日の偵察も終了です。
とうとう、明日から4月です。とは言っても来年度も継続して働くことにしたので、何も変わらないですけどね。

(今日のニャンズ:ドアノブを下げてドアを開けようとするハッサク)


コメント
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