きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

なかなか厳しい(2022/4/21)

2022-04-24 | 釣り
(イブニングで釣れたヤマメ)
今日は暖かな日ですからお昼に川に行きましたが、昼休みを早めには取れないので、12時ちょっと過ぎに川に着きました。今日は誰もいませんからちょっと余裕ですが、下流側でライズがあります。

(何も流れていないですね)
相変わらず水が多いのでちょっと様子をみていると、オオクママダラはまだ流れていそうもありません。これはガガンボかなと思ってガガンボフライを結び下流側のライズを狙いに行きます。でも、ライズはなかなか続きませんから、毛鉤には出ません。そうこうしていると大きめカゲロウが流れてきたので、オオクママダラかと思ってみたら、なんとナミヒラタでした。

(大きなカゲロウはナミヒラタ)
少し、ナミヒラタが流れましたが、その後、オオクママダラが少し出始めました。
目の前のライズは、オオクママダラを食いました。これは行けると、オオクママダラのダンに結び変えて毛鉤を送り込みます。3回目に送り込んだ時に、ガバッと食いつきましたが、合わせが早すぎてすっぽ抜けてしまいました。ダウンで流していたので、早合わせはNGなのに、待てませんでした。残念。。しばらくオオクマとガガンボのへのライズがちょっとありましたが、14時までで終了です。

(オオクママダラ)
ちょうど放水のサイレンが鳴りだし、また上流のダムで放水はあるとのことで帰ってきました。畑仕事もしたし、夕方の会議も完了したので、17時過ぎにまた、川に行ってきました。
対岸にルアーが居ましたが、すぐにいなくなりました。夜中に雨が降るからなのか、あまりガガンボは出ていませんから、ライズはありません。下流を見に行こうかと思ったら、真ん中のこちらの岸よりで大きな魚の波紋ができました。ハッチしているのはガガンボくらいしかいないのでガガンボに結び変えましたが、今日は、それっきり大きな魚はライズしませんでした。ちょっとすると上流側でライズがあり、狙うと、頭を出して毛鉤にガバットでたので合わせると、なんとすっぽ抜けました。完全にフッキングすると思ったので、拍子抜けですね。

(イブニングタイムの川)
気を取り直して次のライズはしっかり捕れましたが、ちょっと小さめのヤマメでした。まあ、こうもライズが少なくて釣れないと、サイズじゃないんです。釣れて本当にうれしい、ちびヤマメでした。
まだライズしたので狙いますが、ガバット出たのに、なんとまたしてもすっぽ抜けました。下流の方で大きいのが一度ライズしましたが、それっきりでした。もう、だいぶ暗くて見えづらくなってきたので、終了です。ちょうど、その時、雨が降り出しました。
今日は、ヒゲナガは全く出ませんでしたが、釣れてよかったです。
答えは、ガガンボなのかもしれません。


コメント
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