きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

やっとヤマメ(2022/5/4)

2022-05-08 | 釣り
(結構良いサイズのヤマメがでました)
今日はやべっちが来ることになってますが、天気予報を見ると、お昼時はピーカンでちょっと風が強いので、男鹿の方に行った方が良いかなと思っていました。
朝、やべっちから連絡があり、今日はへんりーさんも一緒で、入漁券をコンビニで購入したとのことで、撃沈覚悟で、本流に向かいました。

(本流はハッチ無し)
ほどなくして、昨日も来たIくんもあらわれ、4人で雲一つない晴天の中、本流のライズ待ちです。

まあ、12時頃にマダラカゲロウがハッチするかもしれないということで、待ちです。11時半ごろにお昼のおむすびを食べ、12時少し前にマダラカゲロウが一匹だけ流れていきました。下流側の方も見に行くと散発で一、二度ライズはありましたが、結局、あきらめて、別の所に移動です。
今は亡き友とよく行った、こういう時の逃げ場に移動です。
いつもこのあたりに来るのは、4月半ばごろだったので、半月遅いですが、その半月の差で、川はかなり藪が深くなっています。

(釣りあがりますが藪が、、)
やべっちとへんりーさん優先で釣ってもらいましたが、一度土手を下りて藪の中を歩いて上流に行かないといけない所に来ると、2人ともパスということで、降りて藪を進んでポイントに到着、2人は上から見物ということで、ポイントに毛鉤を送り込みます。まずは右手前、右奥、そして本命、左真ん中!バッコと出たのは、27,8㎝くらいのヤマメでした。まだ左奥が残っていたので毛鉤を送り込むとまた、ガバッと出たのでは、23,4㎝のヤマメでした。里川なので、ちょうど、近くのおばさんも見ていた模様で、その話を聞いたのか若いお母さんが、ご近所さんと庭で歓談中だったようで、こどもを連れて見に来たりと、ちょっと、ギャラリーが多くなってしまいました。そのお母さんの隣のお父さんも餌で釣りをしているけど釣れないのとのことでした。

(住宅の中を流れる里川)
その後、上流でやべっちもニジマスを釣り上げ、里川の釣りは完了として、イブニングの本流に戻りました。
相変わらず、怒ピーカンですが、太陽が山に隠れると、もわっとしたライズがありました。
今日もかかりましたが、なんとまたしてもはずれてしまいました。
ヒゲナガ出始めましたが、あまり多くは無いです。沖目にライズがあったので、ヒゲナガの毛鉤を送り込むと、ガバッと出て、カツンと当たりましたが、すぐにはずれてしまいました。
比較的近くでもライズがあり、毛鉤を送り込むも、出たけどかかりません。
もう一度、別のライズでガバッときて、カツンと来ましたが、またしても、はずれました。

(本流の夕暮れ時)
ヒゲナガのハッチも少ないですが、ライズも、多くは無いのでまだまだでした。。
でも、なんとなくいい感じになってきたのかもしれません。


コメント
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