きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ヒゲナガでドカン(2022/5/16)

2022-05-19 | 釣り
(ちょっと良いヤマメが釣れました)
今日は昼前から雨が降り出し、15時ごろまではちょっと強くなったりしていたけど、16時には雨が止んだので、川に行ってみました。
かなり寒くなって、気温14度ほどですが、明日は、雨の予報なので釣りはできないだろうから、見に行くだけどもと思ってのことです。
川に到着すると意外にも、川にはフライ人が3人もいて、下流側に対岸から渡ってきたと思われる2人が立ち込んでいました。

(下流側に2人立ち込んでいました)
流れを見ると、クロマダラと思われる流下が少しあります。そのうち、エルモンヒラタとか、ヒラタとかオオマダラにモンカゲが少しだけ流れてきますが、下流の方ではライズがあるようですが、上流側ではあまりライズがありません。たまに単発で大きいのがライズするので、狙いに行きますが、その後が続かずです。そしてまた忘れたころに、ライズする感じです。
よく見ていると一番上流側でライズがあるので、狙いに行きました。ジョボっとしたライズがあったので毛鉤を送り込むと、なんと、15,6㎝ほどのアユでした。二週間ほど前には稚鮎がライズしているのを見ましたが、10㎝もなかったのに、もうこんなに多きくなっていたんですね。すぐにリリースして、毛鉤をヒゲナガに交換しました。

(静かな水面)
ヒゲナガがスケーティングすると、目の前でライズです。すかさず、毛鉤を送りこむと勢いよく毛鉤に出ました。
掛かった瞬間、走り出し、ジャンプです。これは、ニジマスですね。それほど大きくないですが、よく引くし、またジャンプするし、なかなか寄ってこず、結構楽しい魚とのやり取りでした。やっぱり、30㎝ちょっとのヒレピンのニジマスでした。

(ヒレピンのニジマス)
ちょっと沖目でいいライズがあったので、毛鉤を送り込むと、ヘッド&テールでがっぽり毛鉤に出たのでは、27,8㎝の綺麗なヤマメでした。
その後、またライズを探しますが、下流の方でライズかと思いきや、上流側で大きいのがライズです。下流を狙ったり、上流に気が行ったりで、毛鉤に出たけど、かからず、終了となりました。
今日は、ヒゲナガはそれほど多くないですが、ライズは少しあって楽しめました。
でも、大きいライズが捕れずにちょっと心残りですけどね。


コメント
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