きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2014年養沢ミーティング(2014/10/19)

2014-10-19 | 釣り

快晴の中、行われたJFFの養沢MTGに参加してきました。

(管理棟前の流れ)

実は、久しぶりに風邪を引き1週間ほど体調が悪くて会社も休んだりしていたので、参加できないかもしれないと思っていましたが、なんとか行けそうなので、行ってきました。
モリオさんを途中で拾って、養沢には8時前に到着です。
まだ、体調不良で、ちょっとボーッとしていますが、早々に受付をして、まずは管理棟の前で釣りをしてみました。ドライフライを流しても、ニジマスは反応しません。沈めるフライでまずは魚の顔を見ようと思い、フライボックスを探しましたが、なんと、沈めるフライボックスを持って来るのを忘れていました。今日のために、ちょっと巻き足しておこうとフィッシングバックから出して戻すのを忘れていたのです。一応、バックの中に使い古したのがあるので、そちらを使おうと思い使い古しをいれているポケットのチャックを明けると、足がついたチェルノブイリアントが出てきたので、意外に、こういうフライの方が効くかもしれないなと思い、まずはそれでやってみる事にしました。
毛鉤を流すと、勢いよくニジマスが毛鉤に食いつきました。やっぱり、こういうフライの方が食いつきは良いようです。

(チェルノブイリアントに食いついたニジマス)

とりあえず、1匹釣ったので、受付に戻り、木の小屋さんに移動し、コーヒーの準備です。
テーブルとコーヒーセットを出し、さて、コーヒーを入れるかなと思うと、釣りをしないで参加の仲間が、コーヒーはいれておくから、釣りに行ってくればとの事なので、お言葉に甘えさせてもらい、裏手の流れに行ってみました。

(蕎麦屋の裏庭に集まります)

すると、仲間が底の方に、婚姻色をした大きなヤマメがいるのを見つけ、それが本当にヤマメかどうか、釣ってみてと言うので、試しに沈める毛鉤に変えて、その大物の鼻先を狙って流すと、うまい具合にちょうど大物の鼻先に流れて行き、開けた口に吸い込まれました。よし!!と思って合わせたら、毛鉤はすっぽ抜けました。
残念。。でも、そこで釣ってしまったら、ちょっとできすぎなので、後が怖いですから、まあ、良いのではないかと思います。食わせただけでも、結構、盛り上がりました。

(外のベランダでお蕎麦です)

ニジマスが時々ライズしているものの、かなり小さなユスリカに反応しているようで、また足つきのチェルノブイリアントを流すと、1匹ニジマスが釣れたけど、その後は、毛鉤には食いつきません。お昼のお蕎麦の時間になり、順番に用意されるお蕎麦でお昼です。

(大根蕎麦は、大根おろしではなく、大根の細切りがまぶしてある蕎麦です)

仲間が差し入れてくれた、梨のパイやシフォンケーキ、プリンやお菓子を食べながら、蕎麦ができるのをおしゃべりしながら待つのは、なかなか楽しいものです。お菓子も沢山食べてお腹がふくれたので、普通盛りの大根蕎麦を注文でしましたが、先に来たので早く食べ終わったので、ちょっと釣りをしました。#20くらいの毛鉤で1匹釣ると、反応しなくなりますので、違うパターンに変えてもう1匹釣りました。どうも、釣れるパターンは定まりませんね。食事の後は、例年通り、集合写真を撮って、流れ解散です。残って釣りをする人、帰る人です。残ってまた、蕎麦屋の裏で、釣りをしましたが、時々ライズするものの、#20くらいのフライではすぐに飽きてしまうのか、はじめはちょっと追ってくるけど、すぐに無視する様になります。
試しに、フライボックスの中で、一番小さな、#28の毛鉤をつけてみたら、2匹連続で釣れました。でも、毛鉤が小さいのでなかなか掛からず、最後は、対岸の草にかけてしまい、ロスト。もう、小さいのはないので、ずっとライズしているヤマメを甲虫の毛鉤で狙うと、一発で食いましたが、なんと、合わせ切れ。。そこで、終了としました。

(暖かな日よりで気持ちが良い日でした)

体調は、あまり良く無かったけど、結局、一日、釣りをして遊んでしまいました。
やはり、ライズしていて、あれやこれやと毛鉤を変えてやる釣りは、面白いですね。

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