はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

操り人形にはなれない

2008-04-09 | 次女の子ども

けいちゃんを寝付かせる時 私は彼女に哺乳瓶を与え、

ロッキングチェアーで揺りながら、子守り歌の CDをかけ寝付かせる。

だいたい一日のスケジュールは決まってきており、

朝と午後に昼寝をとり 夜は9時から10時の間に眠りについてくれる。

ミルクを飲みながら、けいちゃんの目はだんだんと

”とろん”としてき眠りに入ってくれる。

が、時々 タイミングが悪いのか

ミルクを飲みながら モゾモゾと動き始める。

足を蹴りはじめると 私は哺乳瓶を彼女の口からはずし、

”寝ないんだったら 一人で遊んでなさい。”

と 床の上に彼女を置き、30分後に 又、同じ事をして 眠りに付かせる。

今までは この方法で2度目には必ず

眠りについていた けいちゃんだったが、

先週のある夜、この2度目の時も彼女は足を蹴りはじめた。

もう時間は11時近くになっており、これ以上遊ばせる訳にもいかない。

蹴る足を右腕で押さえ、揺さぶりながら

”ねんね ねんね”を繰り返す。

数分それをしてみたが、効果なし。

けいちゃんの目はパッチリ開き、眠りそうな雰囲気ではない。

哺乳瓶を彼女の口から取り出すと、

私の顔をじっと見詰め ニタリ と微笑みを浮かべる。

ニッコリではなく ニタリと、、、。

我が物顔の目つきは小さな悪魔のようだった。(可愛い悪魔)

ここで遊ばせては私はこの子の Puppet にされる。

”ねんね の時間”といって 彼女をベッドに入れ部屋を出た。

私が出るや 泣き声を出しはじめる。

”えーん えーん えーん ”

5分は泣かせておこう。と思いながら聞いていると、

3度でピタッと止まり 部屋からは何の音も聞こえてこない。

ちょっと心配になって覗くと 毛布の上でスヤスヤと眠っていた。


一人で動く範囲が広くなり それと共に

してはいけない事も多くなって来る。

”いけない!”といって聞いてくれる時もあるが、

何度も何度も言って追っかけ回さなくてはいけない時もある。

自分のしたい事ができないと 泣き出す事もおおい。


時々彼女の思いどうりに事が運んでしまう事もあり、

この小さな怪物に操られてはいけない と自分に言い聞かせる事だ。

まだ1歳前だが、それにはそれでしてはいけない事がある。

”こんな事なら まあいいか、、、。”と中途半端な事をしていると

後で困るし、彼女にとっても良くない。

”誰がボスなのか小さい頃からはっきりさせておかなくてはいけない” と

義母がよく言っていたのを思い出す。

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