はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

夫の魂胆も知らず、、

2016-06-02 | Buck& Me中年夫婦の毎日


グリルを組み立てた後

ダンボールや

発泡スチロールの大きなゴミが出来

ニックママが

裏庭で燃やしていたら

ゴミは見る見るうちに

真っ黒い煙をモクモク と だし始めた。 (((@0@)))




火が苦手な私が

そばでそんな様子を見ていたら

表でバッキーが

誰かと話をしている声が聞こえて来る。


何やら フレンドリーに

この土地に引っ越してきた私達の事を

紹介でもするように話している。


誰だろう、、、と

表を覗き込むと

話し相手は

大型トラックに乗ったまま

窓越しに

デッキに立ったバッキーの話を聞いていた。


サングラスをつけたその青年の顔は

2メートルほど離れていた事もあり

よく見えなかったが

会ったこともない人のようだったので

"これは 私の妻のイジーです。" と

言うバッキーの声に合わせ

会釈だけして

また 私は裏庭に戻った。

すると


" ニック ちょっとこっちに来てみろ。" と

バッキーが 娘を呼ぶ声がし


誰と話しているか

彼女に聞かれた私は


"知らん人や。" と

バッキーの言うことなど無視して

さっさとゴミを焼き終えようと伝えた為

ニックママは表に顔も出さず

裏庭で作業を続けた、、、、。






家の近くのマリーナの周りは

キャンピング場になっており

このメモリアルウイークエンドは

キャンパー達で それは 賑わっていた。





それもあってか キャンピング場の見回りに来ていた

DNR のその青年が

我が家の庭からでる煙に気づき

火事の心配をし

やって来たのだった。



DNR とは

department of nature resource の事で

その青年は天然資源局員 (?) のようだ。


" いい青年やったのに

ニックは顔も出してこんとは、、、" と


一人でブツブツ

悔しそうにするバッキーだった。 ^^


きちんとした職を持つ青年を見ると

娘の相手にどうか と

そんな事を 直ぐに思うバッキーだ。^^


組み立てたグリルでこの夜はバーベキュー



ステーキにとうもろこし、、そして

ベーコン巻きのクリームチーズを詰めた ヘラピーノペッパー