はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

痛い目にあって決めた

2022-12-14 | 定年後の暮らし

 

手の怪我をした日

その治療にバッキーが利用しているM病院に行った

 

 

病院の ERドクターは

専門医のいないここでは治療ができないけれど

すぐに手術をする必要がある

といい

治療をしてくれる病院を探してくれることになった

 

それが見つかるまでの間

そのER で待機

 

そこで破傷風のワクチンを受けたり

モルヒネや抗生物質を静脈投与された

 

時間を測っていなかったけれど

待ち時間は長く感じた

 

やっと

 

 

その町から車で2時間半ほど行った先の大学病院が

私を受け入れてくれると知らされ

バッキーの運転で

大学病院の ER に向かった

 

 

 

そのERの治療室で

局所麻酔を使った簡単な手術が 行われた

 

医者に行くことがない私は

かかりつけのドクターも持っていなければ

医療保険もメディケアしか持っていなかった

 

メディケアというのは

国が運営する医療保険で

障害者や65歳以上の高齢者が利用できる

 

メディケアの中にはいくつかのプランがあって

個人が選択するようにもなっている

 

 

 

65歳で私が加入したのはオリジナルメディケアで

私が知る限りでは

医療費の80%をカバーするようになっている

 

と言っても

その治療内容によってカバーされないものもあるけどね

 

 

 

 

 

その治療費の請求が

電子メールで

今日大学病院から送られてきた

 

 

高額だろう

と覚悟をして詳細を見ると

 

 

 

約6千ドルの医療費のほとんどが

メディケアでカバーされ

私の負担額は360ドルほどだった

 

1ドルを100円にすると

60万円の治療費が3万6千円で済んだ事になる

 

 

 

 

治療費の20%は自腹を切ることになるだろう

と思っていたので

少ない請求額2ちょっと驚いたよ

 

 

私のようにオリジナルメディケアに入っている人は

別に

メディケアサプリメントプランと呼ばれる民間の医療保険に加入でき

メディケアがカバーしない医療費を

その民間の保険会社がカバーするようになっている

 

 

 

自分が健康であるために

その民間の医療保険に加入することを

急いでいなかった

 

そんな時のこの事故だ

 

 

 

今回,

大学病院での治療費は安く済んだけれど

この先何が起こるかわからない

 

オリジナルメディケアだけでなく

メディケアサプリメントも待つことにし

民間の医療保険に加入した