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はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

1/4日本人の方だった

2022-12-28 | 病気や老い

青空が広がる火曜日、

フィジカルセラピーセンターに行ってきた。

 

大体の場所は分かってはいたけど

そこに行くのは初めてだったので

間違って,建物を行きすぎないようにゆっくり運転

 

 

 

久しぶりに運転して思ったけど

道路を50キロぐらいで走るのは怖くないけれど

100キロ出すとなると 心がワナワナ 

 

運転は左手だけでなく怪我をした右手の掌と

親指に人差し指でハンドルを持った

 

 

 

アポより早くセンターに着くことが出来

予約時間丁度にセラピストさんに呼ばれた 

 

年齢は30代かなぁ 笑顔がとってもあったかいセラピストさん

なんと 驚くなかれ

 

セラピストさんはクオーター日本人の方だった。

 

”あや子”と言う名のお祖母様を持ったセラピストさんは

私の名前が 同じように”子 Ko ”で終わるので

日本人かも知れないと思われたようで

 

「あなたに会ったら最初に

それを質問しようと思ってたの 」 と言い

 

スマホにあるお祖母さまの写真まで見せてくれた

 

彼女とのリハビリは

そんな自己紹介で始まった。

 

 

 

リハビリは週2回のスケジュールで進める話になり

今週の2回目の訪問は明日になった。

 

数種類のリハビリ運動のプリントも頂いたので

帰宅後それを繰り返している。

 

これまでも手を揉んだり

指を動かしたりしていたけど

ティッシュを使ったのは初めて

 

           

 

どうという事のない内容だけど

ティッシュを使う事で

物に触れるという感覚が違って感じ

そんな事でも一歩大きく前進した気分になった

 

 

 

 

傷は時間が経てば癒えるけど 

以前のように指が使えるようになるには

リハビリを頑張らなければいけない

 

 

このセラピストさんと共に頑張ろう って

やる気も出て来た 

 

リハビリのゴールは

以前のように寿司シェフとして働くようになること  と

伝えた

 

 

 

 

リハビリの一つに

親指を残りの4本それぞれの指に触れていく運動があり

その時、親指の付け根に痛みを感じた私が

 

 

「寿司を握る前にケーキのデコレーションを

10年間していたんですが

その為 親指の付け根が痛むんですよ」 と

 

そんな会話を持った後に

どんな内容の話をしていたのか忘れてしまったんだけど

セラピストさんがこんな事を言った

 

「ケーキデコの仕事ができるようにはなれなくても

寿司を巻く仕事なら出来るようになるわ 」 と.

 

 

 

セラピストさんにそう言われ

二つの仕事の違いを考えた私は

寿司シェフの仕事は 寿司を巻くだけではなく

アボカドやマンゴを薄くスライスしたりもしなくてはいけない 

結構細かい仕事である事を思い出した    苦笑

 

きゅうり一本を切るにしても

手先がうまく使えないとケガをする

 

 

そう考えても 

別の仕事を考えた方が良い時かもしれないと思い始めた

 

まあ今は リハビリに励み 仕事の事はゆっくり考えよう

 

今の私に出来る仕事で

人と触れ合えれば これと言って希望する条件はない

 

 

帰り道 川べりに寄った

 

 

凍りついたミシシッピー川は,白い雪に覆われ

陽をいっぱいに受けて

ダイヤモンドでも散らばめたように

キラキラ輝いていた。

ただ 気温が低く写真は1枚しか撮れなかった  (苦笑)