ペイ IT フォーワードの想いが、、

今日　娘と待ち合わせした町に行く　途中のハイウェイに

　何台ものパトカーが　短い間隔で　止まっていた。

（何事だろう）　と　思った私は　

この日のテレビで

オバマ大統領とミッシェル大統領夫人の　

　　訪問のニュースが

　　　されていたことを思い出した。


　今回の大統領のアイオワ州訪問で

バッキーの親族の一人（義弟の義理妹さん）が　

　　オバマ大統領に　対面する機会　を頂いた。


以前このブログでも話したことのある　彼女のご主人　アンドリューは

イラク戦争からの復員軍人


帰省してから　脊髄癌が発見され　

　下半身を不自由にされた。

彼だけでなく　

アンドリューが　兵役中に誕生した　彼らの息子さんも　

また　

　　生まれながらに　筋肉の障害を持ち　

　　　　２４時間のケアーが必要だ。


自分だけでなく　家族の為にも

　障害者が住みやすい家　を建てる為

アンドリューは　軍に援助を呼びかけた。


簡単に運ばなかった軍からの補助金を何とか受けられ

　たくさんの復員軍人たちのボランティアで　





　　　立派な家を建てることが出来たアンドリューは

人々から受けたこれらの善意を　

　　ここで　終わらせたくはない　と

　　　　活動をはじめた。


ハウジング援助の必要な復員軍人たちへの法が

　彼の名前で出来、

今月　オバマ大統領はそれを法律として通し

　その期限は１０年長く

　　又　1件あたりの予算も約3万ドル多くなった。

　　　


　アンドリューが　亡くなって

　　　約1年が経つ。

生きていたら　

　先月の３０日に　29歳に　なっていた。




こちらのビデオに　アンドリューの奥さんと4歳の息子さん

そして　　

　　生きていた頃のアンドリューがいます。


この世を去っても

　Pay it forward　という

自分が受けた恩を他の人に広げていく


そんなアンドリューの　強い想いが

　　　今も　こうして　形になっていっているんですね。




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