義母の姉,尼子さんはシカゴの修道院conventで19年間暮らし
修道院を出てからミシガン州の学校で教えておられたある年
ファイナンシャルの仕事についていたカネオさんと恋をされ結婚された。
尼子さん39歳、カネオさん40歳の年。
プロポーズをされた尼子さんは高齢とあり
すぐにでも結婚をしたかったようだったけど
”カネオさんに1年後と言われたの” と
1年も待たなくてはいけない事を残念な表情をして云い
その理由を話された。
カネオ伯父さんは尼子伯母さんに
”持参金に5000ドル貯めてくれ。”
と 言われたらしくて
その時50ドルしか貯金がなかった尼子伯母さんは
なにくそ! と
貯蓄に励み9000ドル貯めた と
自分を褒めるかのように何ともいい表情で私達に話された。😁
”ほら約束の持参金よ。” と
カネオさんに貯めた9千ドルを手渡した尼子伯母さんに
”結婚をとりやめたかったらその倍を君に渡すけど
どうする?” と
尼子伯母さんを又も試されるような質問をされたらしい。
その話に乗らずに結婚した尼子伯母さんが
”だって結婚すれば彼のお金はすべて私のものになるんだもの。” と
自分の選択を自慢するように言う。😁
そしてカネオさんが持参金目当てに
5000ドル貯めろ と言ったのではなくて
長い期間 修道院で暮らしていた尼子伯母さんが
独立して暮らせるかを知りたかったのが理由だった事を知ったらしい。
それらの話に
ポーランド出身の伯父さんらしい とバッキーが言う。
カネオ伯父さんが節約家であるストーリーは
沢山あって聞く度に笑わせてもらっている。
今回、お二人の家を訪れ
ディッシュソープを水とお酢で薄めて使われる話を聞いて
驚いた。
その上こんなに沢山。
食事は週に3−4日は調理したものを配達してもらっているから
食器を洗う回数も少なくなっているだろうけど
こんなに沢山常備しているのは安心もするからかなぁ
数はともかく
ソープが使いやすかったら私も真似ようとは思った。😜
毎日使うものは節約に限る。😁
カネオ伯父さんは
若い頃に買った土地で大きな収入を得られたけれど贅沢をしない方。
ただ 早くにリタイヤされ
御夫婦でそれこそ世界を回るような旅はされている。
上手にお金や時間を使っておられると思う。
何年か前に御夫婦から2万ドルを頂いた事がある。
なんでも
オバマ元大統領の時で金利が下がり貯金していても仕方ない と
資産のいくらかを御兄弟他、姪御さんや甥御さんに分けられたと言う。
オバマが と言った時の伯父さんの口ぶりに
民主党を嫌っているのが伺われたけど
思ったようにお二人はトランプを支持されていた。
生きているうちにとお二人が
家族親戚を呼んでホテルの一室で
生き葬式?を開かれのは20年ぐらい前だったかなぁ。
色んな面でちょっと変わっておられるお二人を
バッキーが
”ピッタリ合ったパズルピースみたいだ。” と言う。
お二人共90代には思えないほどシャープ。
頭がしっかりされている。
ただ カネオ伯父さんは階段から落ちて以来
お身体が弱ってきておられる。
なんでも階段についた ”いす式階段昇降機 ”を使わず
階段を降りようとした時に転倒されたらしい。
今月の25日に52回目の結婚記念日を迎えられるお二人に
アニバーサリーカードを皆で送ろうと家族親戚に呼びかけた。
食器を手洗いする方が水の量を多く使うので、出来るだけ食洗器に入れるようにしています。
お二人がもっともっとたくさんの記念日を一緒に過ごされますように。
同じタウンハウスで50年以上暮らされとても質素な生活をされています。
食器洗い機があれば使いますが我が家にはないんです
この洗剤 泡がよくたって使いやすいです。
伯父さんの介護は大変そうでもありました。
自分の将来を重ねたことです。
伯母さんも質素に暮らす方です 修道院で暮らされていましたしね
義母も贅沢をしない人でした。一人カリフォルニアで暮らしたお姉さんは衣類にもお金をかける方でしたが ほかは皆質素に暮らされていました。
伯父さんの話では伯母さん側の姪っ子甥っ子だけで40人 それに伯母さんが自分の兄弟姉妹にも分けたいと言われプラス8人かな?
伯父さん側は40人以下だったようですが 結構の数です
分けてもらった人たちは皆 何に使ったかを知らしたようです
私はそのお金で売られていた川べりの土地を買おうとバッキーに話したことがありました
土地でお金を儲けた伯父さんだからきっと喜ぶと
そしたらその土地なんと驚きの30万ドル
でした。家もなにもないんですよ
川べりだからそんなものでしょうが
お弁当屋さんのような食事の配達で溜まったミルクやジュースなどが冷蔵庫に沢山並んでいました
配達されるのは質素なアメリカ食です。
こういうのはメディケアの対象になるんでしょうか?
タウンハウスが思ったより小さく 階段も2つあるんですよね
元気な時に平屋に引っ越していたら良かったのにとは思いました
一時 伯母さんが自分が育ったアイオワの街に帰ってきたい話も出ていたことがありましたが
それは沢山のウォーカーとかもありました
そういう医療具の整頓も私達で出来たら助かるんじゃないかと思ったりもします。
洗剤はお酢1:水1:洗剤1です
私は今のところ気に入っています
洗剤はDawn が好きです。
でも土地だけで30万ドルにはびっくりしました。
田舎は家も安く 30万ドルあったら立派な家が買えますもの。
娘2の家も広告に川が見える とありましたが
木々が落葉した寒い季節なら遠くに川の一部が見える程度ですがそれが人の興味をそそるんですよね
人工湖がちらりには笑いました。