95年に転職したバッキーにつき
小、中学生だった二人の娘と
イリノイ州の小さな町を3度引っ越した私たち家族、、、。
二度目の引っ越しで見つけた家は
人口360人の村にあった。
周りはどこもトウモロコシ畑で
そんな中にいくつかの小さな村が存在する。
そんな村の一つにあったバーに
毎週のように通っていた私たちは
バーのママさん他
常連のお客さんたちとも仲良くなり
彼らと外食に行ったり
グループでの交際も始めた。
そのバーが
開店25周年を祝い
パーティーをする、、、と知り
床屋のジェイク君も連れ
車で1時間半先のその村に
土曜の午後 出かけることにした。
私たちが来る事は知らせず
サプライズ!!
その話は明日から続けることにし、、、
まずは 今日の事を、、、、。
パーティーの翌朝になる日曜日、、、、
ホテルで寝ていた私たちは
ニックママからの電話の音で目を覚ました。
車が路上で故障し
日本で言うJAFのような
路上サービスのトリプルAに連絡を入れ
修理屋まで車を移動してもらったが
修理をするにしても暫くかかる為
その間
バッキーの車が必要になり
それをアイオワに持っていく事になった。
私たちと同じ部屋で寝ていた床屋のジェイク君が
ニックママの車が故障した事を知り
バッキーとアイオワまで行ってくれる事になったのだが
この時
バッキーから彼に
それを頼む言葉かけもなく
そういう話が決まり
その流れのまま
まるで当たり前の事のように受け取っていた私が
二人がアイオワに去った後 気づいたのは
ジェイク君がアイオワに行ってくれなかったら
私は、、、、、
イリノイからバッキーと車二台でアイオワに行き
アイオワにバッキーの車を置いた後
バッキーをイリノイに送り届け
そしてアイオワに帰る、、、 事になり
イリノイとアイオワを1往復半しなくてはならない。
ジェイク君を息子としてアダプトした。 と
ジョークで話す私だが
ジェイク君は家族以上に
私たちに良くしてくれる。
私たちが眠っている間に
初雪があり
朝 10センチほど積もっていた。
雪の日の運転を忘れてしまったドライバーが
多かったのか
数台の車が路上から滑り落ちている。
こんな日のドライブは
男でも出来たら避けたいものだ。、
その上 夕べ 飲み過ぎたのか
朝 吐いていたジェイク君、、、。
ありがとう!を
何度言っても 足りない。
ホテルで同じ部屋に泊まれるような親しいお付き合いができる
息子の様な友人がいるってなんて素敵な事でしょう。
ジェイクさんも、イジーさんご夫婦を頼りにしていらっしゃるのでしょうね。
雪道の運転は出来ればしたく無いものです。
そろそろスタッドレスタイヤに交換しなければなりません。
アメリカでは使われないのでしたよね。
雪道運転、怖いですよね。北欧の冬は雪がつきものなんだけど、こればっかりは毎年どキンチョー誌ながら、ハンドル握ってます。
サプライズパーティーレポも楽しみに待ってますね。
>人口360人の村にあった。
人口がそんなでもかなり広い面積なんでしょうね。
ん?その地が"If you build it, he will come." の映画『Field of Dreams』が撮られたとこですか?
>私たちが来る事は知らせずサプライズ!!
イェーイ!
>バッキーから彼にそれを頼む言葉かけもなく
ありゃ
二人は結ばれる運命にあるのか?
単なる使役か?
>イリノイとアイオワを1往復半しなくてはならない。
これは時間にしてどのくらいかかるのですか?
Adapt の適役が見つかりません
↓
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/en/Adapt/m0u/
でも本当に助かりますね。
>その上 夕べ 飲み過ぎたのか
いやー、彼のテンションも上がっていたのかな。
ジェイク君には感謝の一言につきますね!
きっと彼もイジーさんとバッキーさんを親のように思ってると思いますよ。
だからそんな風に自然に助ける事が出来ちゃうと。
結構な雪が降ったんですね~。
イジーさんも運転にはお気を付けください。
早くなおるといいですが。
ジェイク君とニックママが結婚してくれたら安心ですね(笑)
>まるで物語の挿絵のような写真と心温まるエピソードがじんわりと沁みました
おおおお pinkyさん ありがとうございます、、。
私のスマホは 光が少ないと きれいに撮れないんですが 雪に作られた世界が幻想的でした。
ジェイク君とこのようなお付き合いが出来るのも すべて バッキーのおかげですが
本当に いつの間にか 家族のような間柄になりました
あとは 息子の嫁を探すのみですね、、、
コロラドのように山道をドライブする場合は チェーンをつけたりすると聞いたことがあります
私が住んでいる中西部は 平たいこともあるんでしょうか
雪がふると 道路の除雪がされたり 塩がまかれたりします
タイやって 結構高いですよね
それもあるんでしょうか?
道路状態が非常に悪いときは 外出しないし
運転できる程度の時も 安産運転で ゆっくり 移動しています。
*モミの木ちえさんへ
コメントありがとうございます
北欧も雪が多そうですね
ここより 気温もぐんと下がるんでしょうね
これからのながーーーい冬
事故がないように 気をつけます
*小父さんへ
あの映画の町とは違います
あの映画はアイオワのこの町で主に撮影されました
住家は固まって建っていたので
そこを自転車で回ることもできる広さでしたが
そうですね トウモロコシ畑も入れると 広いでしょうね
アイオワの町はイリノイ州に橋を渡ることで行ける場所にあり イリノイよりですし
イリノイの家はミシシッピー川を隔て アイオワよりにあります
私の運転だと 片道1時間20分ぐらいでしょうか
道路状態が悪いと また 別ですがね
ほんと 助かりました
>いやー、彼のテンションも上がっていたのかな。
いや その反対でしょう
二日酔いって 辛いし 出来たら 家に帰って寝たかったと思いますが
この状況で 考えられるのは 彼がバッキーをヘルプする事しか なかったんでしょうね。
私など頭が回らず 当たり前の事と受け取ってましたが
きつかったと思います
*reeさんへ
そうなんですよね
家族より 近い関係になってきていますね
私が運転するのが 普通なんでしょうにね。
今日も 道路状態が悪い日は 仕事に送れるか これないこともある とマネージャーに話しました
無理はしないでいます
*Leahさんへ
突然10センチ積もったこともあるんでしょうか
つい スピードを出してしまうんでしょうね
すごい滑り方でしたよ
ジェイク君は気があるんですが、、、ね。
幻想的な風景ですね。
雪国に住んでいた時には、綺麗と思うより
はあ~寒いでした
今は、降らないんですよね~雪
スノータイヤは、持ってきてしまいましたけど・・・(笑)
息子のような素敵
人の心は複雑で、中々思い通りにはならないものですが
無理がなく、自然な感じがいいですね。
ジェイク君の想いが≪も?≫叶うといいですね。。。
しんと 静まり返り
水もほとんど動かず
時間が止まってでもいるようです
水の上を歩けたら 良いですが
スノータイヤに変えない人が多いですこのあたり
バッキーは常に一人 親しい友人を持っていたんですが
どの人とも 心深くつながることが出来ますね
さあ ジェイク君とは いつまでのお付き合いになるでしょう、、、。